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🌈SDGs目標15.『陸の豊かさを守ろう』を知ろう🌲!

 

 

 

 

ども!コンチャっす!WildScene広報担当のあっきーです

 

 

 

 

今回は『SDGs』回です!

我々WildSceneは釣具販売を行っている為『海』とは関わりが深いので、微力ながら

海岸清掃』や『環境周知映画の制作』などを行っているのですが、その活動を通じて

見えてきた事があります。

 

それは『地球は繋がっている』という事。

当たり前ですよね!ただこの当たり前を理解できている人は多くないのかもしれません。

 

我々の活動の中で『海洋ゴミの調査』がありました、その中では『海』にあるゴミは『川』

からきてその川のゴミは『生活圏』から発生します。

それは『山』や『森』も例外ではありません。

 

つまり地球からしたらゴミに『海洋ゴミ』も『森林ごみ』もなく、等しく

地球ゴミなのです。

 

なので『海の豊かさを守ろう』だけではなく『陸の豊かさを守ろう』も周知して頂く為に今回はこ記事を執筆させていただきます!

 

それでは!どうぞ!

 

『SDGs 14海の豊かさを守ろう』の記事ははこちら!

 

 

目次

 

 

 

 

 

1・陸の豊かさも守ろうとは?

 

「陸の豊かさを守ろう」は、陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止すること、つまり、陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられる環境を守ることを目指しています。

 

 

目標15のポイント

 

  • ・陸の生態系を守り再生する
  • ・陸の生態系を持続可能な方法で利用する
  • ・森林を管理して砂漠化を防ぐ
  • ・土地が悪くなることを止めてする
  • ・たくさんの種類の生き物がつながって生きているを守る

 

生物多様性をはぐくむ自然

 

人の暮らしは山や川、海、そして森に囲まれた自然と、そこで生きるたくさんの生き物にえられています。 わたしたち人間のらしがかになるにつれて,生物多様性を守る自然がどんどんされてしまいました。森が失われ,多くの生き物がにあります。

 

あっきー
あっきー

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2・目標15を構成する12のターゲット

 

15-1

2020年までに国際的な協定にしたがって、森林、湿地、山地、乾燥地など陸上の生態系と、内陸の淡水地域の生態系、および、それらがもたらす自然の恵みを、守り、回復させ、持続可能な形で利用できるようにする。

 

15-2

2020年までに、あらゆる種類の森林の、持続可能な形の管理をすすめ、森林の減少をくいとめる。また、おとろえてしまった森林を回復させ、世界全体で植林を大きく増やす

 

15-3

2030年までに、砂漠化に対応し、砂漠化、干ばつ、洪水の影響を受けておとろえてしまった土地と土壌を回復させ、これ以上土地をおとろえさせない世界になるように努力する。

 

15-4

2030年までに、持続可能な開発のために欠かせない山地の生態系の能力を強めるため、多様な生物が生きられる山地の生態系を確実に守る

 

15-5

自然の生息地がおとろえることをおさえ、生物の多様性が損なわれないようにし、2020年までに、絶滅が心配されている生物を保護し、絶滅を防ぐため、緊急に対策をとる。

 

15-6

国際的に決められたとおり、遺伝資源を使って得る利益が公正で公平に分けられるようにする。また、遺伝資源を適切に使うことができるようにする。

 

15-7

保護しなければならない動植物の密猟や、法律に反した取り引きをなくすために、緊急の対策をとる。法律に反する野生生物の製品が求められたり、売られたりすることがないようにする。

15-8

2020年までに、移動先に定着する外来種の侵入を防ぐとともに、外来種が陸や海の生態系に与える影響を大きく減らすための対策をはじめる。特に優先度の高い外来種は駆除する。

 

15-9

2020年までに、生態系や生物の多様性を守ることの大切さを、国や地方による計画や開発のプロセス、貧困をなくすための取り組みやお金の使い方に組み入れて考えられるようにする。

 

15-a

生物の多様性や生態系を守ること、それらを持続可能な形で利用していけるようにするために、あらゆるところから資金を集め、より多くのお金が使えるようにする。

 

15-b

森林の保護や再植林をふくめて、持続可能な森林の管理を進めるために、あらゆるところからお金を集め、開発途上国が持続可能な森林の管理を進めようと思えるように十分な資金が使えるようにする。

 

15-c

持続可能な形で収入を得られるように、コミュニティの能力を高めなどの取り組みを進め、保護しなければならない動植物の密猟や法律に反した野生生物の取り引きをやめさせるために、国際的な支援を強化する。

 

 

 

 

3・今起きている問題

失われ続けている森

 

地球の陸地は3分の1が森林で約39.9億ヘクタールを占めています。

豊かな森はいきものが暮らすだけでなく、土や水などを含めた環境サイクルが成り立っており、生物多様性に欠かせないフィールドです。

しかし今、南アメリカ、アフリカなどの熱帯の森林を中心に1年間で約470万ヘクタールの失われていっているのです。

 

絶滅の危機にある生物たち

 

 

 

全世界には知られているだけで,175万種の生き物が暮らしています。そのうち約3万7,400種の野生生物が絶滅の危機にある『レッドリストとして指定されています。

 

 

 

 

生物多様性の崩壊

 

 

人や世界は知らず知らずのうちに自然に支えられて癒されています。

 

緑が無くなってもなんとかなるは間違いで、それは生物多様性の崩壊を意味します。

生物多様性がなくなれば、今ある生命が全て失われてしまうのです。

 

 

 

 

 

4・その為に出来る事

日本は世界でも有数の生物多様性がかな国として知られています。国土の7を森林がめる日本には、昔から自然と人間のらしをつなぐ場所として里山があります。畑や田んぼが広がる里山は、人が手を加えた自然の環境です。野生の生き物と人が共にらす、中間地帯のような役割を果たしてきました。

 

しかし、過疎化や高齢化が進み,人の手入れがなくなったことでれる里山がえています。また,都市化ので,畑や田んぼがに変わっていくケースも少なくありません。こうしてすむ場所を追われた生き物たちが,数をどんどんらしているのです。

その中で我々に出来る事はどんなものがあるのか?

 

 

地域団体などがやっている植林活動や森づくりに参加してみる

 

今、日本は様々なNPO法人や環境団体があり、時に団体同士協力しあって色々なイベントを主催しています。

 

その中には植樹をしながら緑と触れ合うなど、地域コミュニティを巻き込んだ活動が多くあります。これは今ある問題を解消するためだけではなく、そこに暮らす住人の協力を得て

『持続可能な環境づくり』を目指す為です。

 

また『里山プロジェクト』など田舎などの原風景を今の技術を使い意図的に復元する取り組みなども行っています。

 

環境に配慮した製品を選ぶようにする

例えば商品の中に『森を守るFSCマークの製品』があればそれを積極的に選ぶことで環境を守る事につながります。

そうした小さな積み重ねが『持続可能な開発』に繋がっていくのです。

 

 

 

5・あとがき

今回は『SDGs目標15.陸の豊かさも守ろう』を記事にいたしましたがいかがでしたでしょう?

僕がこれを記事にしようと思った『きっかけ』は、SDGsを勉強し、目標を読んでる時に感じた『違和感』でした。

 

それは『陸の豊かさも守ろう』の『も』の部分です。

 

その時に『海に対する活動』をしていた自分に『地球は繋がっている』SDGsの海に対してだけではなくそこにつながる部分を指摘されたような気がしたからです。

 

自分の考え方が広がった気がすると同時に『まだまだだな』と痛感しました。

 

いやいや奥が深い。

 

これからも精進しようと思います!笑

 

それでは!また次の記事で!バイバイ!

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