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【SDGs 14】『海の豊かさを守ろう』に向けて日本企業が行っている取り組み2022【最新版】

 

皆さんこんにちは!

 

SDGs 14の目的である「海の豊かさを守ろう」。

この項目の中には

 

・海洋ゴミの増加

・海洋資源の減少

・海洋汚染の拡大

 

など。さまざまな事例が問題視されており、各々に対しての対策や目標が細かく定められています。

今、世界でこの「海洋問題」を解決すべく、様々な取り組みが行われていますが、それは私たちが住む日本も例外ではありません。

 

そこで今回は、「日本企業がSDGs 14に対して行っている取り組み」皆さんに紹介していこうと思います!

果たしてどんな企業がどのような形でこの取り組みに参加しているのでしょうか??

 

また、これを知って個人規模でもできる範囲でSDGsの取り組みに参加してみたいという気持ちになっていただけたら嬉しいです!

 

それでは!どうぞ!

 

目次

 

 

 

1・『SUZUKI』

【会社概要】

スズキ株式会社は、静岡県浜松市に本社を置く日本の大手自動車及び二輪車メーカーである。 四輪車の世界販売台数は第10位、国内販売台数は第3位、二輪車の世界販売台数は第8位、国内販売台数は第3位、船外機では販売台数世界第3位である。TOPIX Large70の構成銘柄。 2020年度には国内販売台数が2位となった。

 

【取り組み】

『世界初の船外機用マイクロプラスチック回収装置を開発』

スズキ株式会社は、世界初となる船外機に取り付け可能な

「マイクロプラスチック回収装置」の開発に成功。

 

世界的に問題になっている海洋プラスチック。そして、そのプラスチックが細かく分解される事によって発生するマイクロプラスチックが生態系や未来の人々の健康に害を及ぼす可能性があるとして危険視されています。この回収装置は、船外機がエンジン冷却のために大量の水をくみ上げながら走行し、冷却後にその水を戻す構造を利用し、戻り水用ホースに取り付け可能なフィルター式の回収装置をつけることでマイクロプラスチックの回収を実現。

「船に取り付けて走行するだけで水面付近のマイクロプラスチックを回収することが出来る」と、この問題解決の糸口になるのでは?と注目されている。

 

その他にも『スズキクリーンオーシャンプロジェクト』などの10周年を迎える清掃活動や

船外機や部品の梱包資材からプラスチックを削減する取り組みをして、更なるゴミの削減や年間約2.3トンのプラスチックごみの削減を目指している。

 

 

 

 

2・『リビエラグループ』

 

【会社概要】

リビエラは、結婚式場やレストラン等を経営する日本の企業

リビエラ池袋、リビエラ青山のほか、同青山スポーツクラブ、逗子マリーナなどを運営している。また、グループ関連会社として、葉山港を管理するリビエラリゾート、小網代港を管理するリビエラシーボニア、不動産業のリビエラコーポレーションなどを擁するほか、アメリカには名門とされるゴルフ場のリビエラカントリークラブを所有している

 

【取り組み】

『毎月第2金曜日はリビエラ・ビーチクリーン』

リビエラグループは毎月第2金曜日に行われているビーチクリーン活動を始めとした様々な取り組みを実施しています。清掃活動やプラスチック削減運動であるプラスチックストローの廃止などでは「小さなマイクロプラスチックが海に流れるのを水際で防ぐ作業に注力」し、アマモ育成支援や鯛の稚魚放流では、小網代湾における水産資源の育成や海洋生物の聖大家保護に貢献しています。

 

またその他にも水難救済普及活動なども行っており、水難事故を未然に防ぎ、海上安全の啓蒙にも貢献するなどしており、SDGs達成に向けて非常に質の高い活動をしている企業の一つです。

 

 

 

3・『イオン株式会社』

 

【会社概要】

イオングループ(英語: AEON Group)は、千葉県千葉市美浜区の幕張新都心に本社を置くイオン株式会社(英語: AEON Co., Ltd.、旧:ジャスコ株式会社)を純粋持株会社に、イオンリテール株式会社を中核に、日本国内外300社以上の企業で構成される大手流通企業グループの総称。

グループスローガンは「木を植えています – 私たちはイオンです」で、環境活動を中心に永続性への投資を行う企業姿勢をあらわす。

 

【取り組み】

『シーフード類を持続可能な水産資源とする取り組み』

イオン株式会社は日本企業の中でもかなり早い段階からSDGsの取り組みを行っています。

1990年に「イオン環境財団」を設立し、植樹活動やクリーンエネルギーの活用に取り組んでいます。

SDGs 14の項目では、「里海プロジェクト」やシーフード類を持続可能な水産資源とする取り組みである「MSC認証」を行っています。

 

MSC認証」とは、持続可能な漁業で適切な審査を受けた水産物に「MSCシール」を貼り、お客に購入してもらうことで、マーケットが広がり、インセンティブにつながる仕組みです。

 

 

 

4・『パナソニック』

 

【会社概要】

パナソニック株式会社(英: Panasonic Corporation)は、日本の電機メーカー。エアコンや洗濯機などといった白物家電分野をはじめ、照明器具・配線器具、B2B向けの空調事業などの分野などに重点を置く。登記上の本店は大阪府門真市に、本社機能は東京都港区東新橋(汐留)にそれぞれ置いている。

 

【取り組み】

『社員食堂に「サステナブル・シーフード」を導入』

 

パナソニックでは「 事業活動による価値提供」「責任ある事業活動の推進」「会社と社員による社会貢献」など。様々な項目でのSDGs貢献に尽力している企業です。

製品開発では超高齢化、少子化、などの様々な社会課題に対して、理解しやすい操作、わかりやすい表示など様々な心配りで対応。100年先の未来を見据え、住民一人ひとりのくらしを起点に、パートナー企業や自治体との協働によって、エコでスマートなより良いくらしの実現を目指した取り組みをしています。

 

SDGs 14の項目では、人口増加や乱獲が原因で枯渇が危ぶまれている海洋資源を守るため、社員食堂で、持続可能な方法で生産されたシーフード「サスティナブルシーフード」を提供しています。

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