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子どもと一緒に楽しむルアー釣り|~元気いっぱい海で遊びつくそう~

 

大人になって「子どものころ釣りを教えてくれたのは誰だっただろう?」と考えたことがある。
私の場合は父親だった。

 

子どもはじっくり魚を観察したり、好奇心によってあらゆることを知ろうとします。

 

子どものころに魚釣りをして「学ぶ」体験を経験すると、将来感性を豊かにできると思うのです。

 

とある堤防から見下ろした海。
透き通った海の中に小魚たちが元気よく動き回っている。

 

「あっ、魚だ!」

 

との声に周りの子どもたちも一緒になって飛び上がり喜ぶ。

 

子どもというのは見える魚を捕まえてみたいと思うのが当たり前。

 

子どもが抱く純粋な気持ちを親は大切にしてあげるべきだと感じます。

 

1.はじめは「魚が見える釣り」から

見える魚を釣ることは興奮します。

魚がエサに反応している様子や、エサをくわえる瞬間などが見られるからです。

 

「見て見て!あのでっかい魚!!」

 

大人からみればただの普通の小さな魚。

 

偏見かもしれませんが、大人は小さい魚よりも大きい魚しか興味がなくなってしまい、感動すらできなくなってしまっています。

 

大人も子どもと一緒になって、もう一度あの頃の感覚、感動を取り戻したいですね。

 

2.【サビキ釣り】から【ルアー釣り】へ

今までの記事にも度々書いてきたファミリー向けのオススメポイント。

 

サビキ釣りはエサの入ったカゴと疑似餌を使って釣る方法。

 

いきなりルアー釣りを始めるよりも、簡単に魚を釣る成功体験が得られます。

 

魚が釣れると子どもは本当に喜びます。

徐々にサビキ釣りからルアー釣りへステップアップしていきましょう。

 

3.ルアー釣り|練習前の【道具の準備】&【安全知識の理解】

練習をすることは、そこから危険回避などあらゆる面を想定し事前に学ぶことができます。

 

練習の前にまず、釣り道具を一緒に買いに行くことから始めましょう。

 

最初はネット購入ではなく、釣具屋さんに直接行って選びます。子どもに直に触らせてあげることを目的としたいからです。

 

ロッドやリール、ルアー、きっとどれも子どもにはキラキラした宝物に見えているはずです。

 

魚を釣るためのプロセスを順番に踏み、子どもの経験になっていくように第一に大人は考えたいですね。

 

■子どもからの視点「道具の使い方」
・ロッドとリールはどうやってくっついているんだろう?
・糸はどこに通すのかな‥‥
・なんかハリ痛そう‥‥
・リールってどうやって巻くのかな?

 

子どもはすべてクエスチョンです。丁寧にゆっくりとわかりやすく教えてあげましょう。

 

「釣バリ」においては、とくに危険であることはしっかり教えます。

ここをないがしろにすると後で痛い目に遭いますので。

自分だけではなく、周りの人にもその危険が及ぶということもあわせて伝えなければなりません。

 

釣バリは本当に危険です。実際に釣バリに刺さってみて体験することは大人でもリスクが高すぎます。

 

「今まで一番痛かったことと同じくらい釣バリに刺さると痛いんだよ?」

と教えてあげると、

 

「釣バリは危ないモノなんだな‥‥」
「釣バリに刺さると本当に痛いんだな‥‥」

 

子どもながらに自然と思ってくれるはずです。

子どもは注射が嫌いだったりするので、

 

「釣バリは注射よりも痛いんだよー」

 

と言ったら本当に触るのをやめるかもしれません。

 

4.【特訓】釣バリをつけないで投げる練習準備万端!

「さあ、あとは好きにやっていいよ」

 

と言った途端、子どもは本当に好きにやります(笑)
竿をブン回してみたり、叩いてみたりと‥‥

 

大人は投げる前に子どもに約束をしましょう。

 

「必ず周りに人がいないか確認することを!」

 

重要なことなので、これは時間をかけてゆっくり覚えさせましょうね。

 

まず大人がお手本として釣バリを取ったルアーを軽く投げて子どもに見せます。

 

その後は、お手本と同じように子どもにやらせてみせます。

 

最初はできなくて当たり前なので、子どもが飽きないように、最初はできていなくても褒めてあげましょう。

 

次第に慣れてきたら目印の物を用意し、

 

「ここまで飛ばしてみてね」

 

とゲーム感覚のように遊ぶと、上達さらに早くなります。

 

次に地面の上にルアーを置き、リールを巻く練習をやらせてみます。

 

慣れてきたら魚が掛かったときの演出もやってみせます。大人がルアーを掴んで、引っ張ってやればいいのです。

 

魚が掛かった瞬間、

「ロッドを上にあげて、アワセる!」

 

これをやってみてください。

 

その時に「なぜアワセるのか?」という行為も理由を交えながらしっかり子どもに理解させてください。

(理由:釣バリをしっかりと魚の口に掛けるため)

 

以上、楽しく練習をしてみてください☆

 

5.楽しさの「ピーク」であえて釣りを止めてみる

練習が終わればさっそく海へ。

しかしちょっと待ったー!

 

「子どもは飽きやすい‥‥」

 

子どもの集中力というのはせいぜい2~3時間程度。

 

はじめは明け方か夕日の沈む「マズメ時」の釣りがよいかもしれません。

 

朝が苦手な子どもは夕方に釣りをするとよいですね。

 

大事なことは「楽しいときに終わること!」

 

楽しいときにいきなり止めるとグズったり小さな抵抗をしますが、

 

「また来週釣りに行こう!」

 

とあえてピークで止めてみてください。

 

すると子どもは「うん、絶対約束だよ!」

と素直に応じてくれるかもしれませんよ。

 

6.まとめ

いかがでしたか?

 

子どもが釣りを通して笑顔に、ときには真剣に。

外で元気に体を動かしている姿を見ると親はほんとうに安心しますよね♪

 

さあ子どもと一緒に釣りに出掛けませんか?

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