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『魚を肴に酒を飲む』   - 魚に合う日本酒 –

 

 

 

”酒を飲むのは時間の無駄遣い

しかし酒を飲まないのは人生の無駄遣いである”

『出自不明』

 

 

こんな言葉があるように時にお酒はともであり家族であり恋人であり。

人生を豊かにそしてユニークにしてくれます。

 

その中でも日本酒は我々日本人の誇りでもあり

『Japanese sake』として世界にその名を響かしています。

 

そしてそのお酒に欠かせないものは?

『酒の肴』ですよね。

 

今回はそんな愛すべき日本酒の”相棒”である『酒の肴』

いえ、今回は『酒の魚』を紹介していこうと思います。

 

日本酒に合う魚を知りあなたの人生をもっと豊かなものにしてください。

 

それでは最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

目次

 

 

 

1・カツオの刺身と『特別純米酒 松乃井』

 

まずは王道の『カツオの刺身』。

小さい頃は赤身といえば『トロ』や『ブリ』などを好んでいましたが

歳を取り、少し周りを見渡せる余裕が出てきた頃、

『カツオの刺身』の良さが自ずとわかってくるものですよね。

 

 

短所を補い長所を伸ばす最高のタッグ

カツオは回遊魚のため、良質なタンパク質を持つ赤みが特徴的。

脂肪分や旨み成分が多く、濃厚な味となるり、日本酒との相性を際立たせます。

またカツオは生臭みがすぐに出てしまう魚としても知られていて、

魚の臭みをマスキングしつつ、そのうまさを引き立てる日本酒は

最高のタッグと言っても良いでしょう。

 

カツオの主張に負けない個性の強いお酒をチョイス

カツオをはじめとした赤身魚は、どんな調理ををしてもその脂肪の旨みと濃厚な味で

生半可な日本酒では負けてしまいます。どんな高級なお酒も『アテ』を間違えてしまえば

お互いの良さを打ち消してしまいます。その為カツオと合わせる日本酒は

『コクと辛さのある主張が強いもの』をオススメします。

 

オススメの日本酒『金賞受賞の越後妻有の地酒』

元農家で契約栽培をした味わい。

酒造好適米の高嶺錦を55%まで精白し低温で発酵させ、スッキリとした辛口で、米本来の旨みと香りを出した酒で食中酒にもおススメです。

 

口中のリセットよりも

刺身との調和に重きを置いたチョイス。

同じ酸味を持つことでまろやかなハーモニクスが生まれます。40度前後のぬる燗でどうぞ。

 

 

【松乃井酒造場】 特別純米酒 『松乃井』 720ml

税込 1,370円

 

 

 

・牡蠣と鯛と『山陽盃酒造 播州一献  純米超辛口』

 

お次は『牡蠣』と『鯛』。

この二つは食材としての相性も良く、お刺身の他に

『アクアパッツァ』や『鍋』などにしても美味しくいただけます。

双方に含まれるミネラルが日本酒との相性を高め、

食事の時間をより一層贅沢なものにしてくれます。

 

魚介×醤油×日本酒の三位一体

上品で淡白な鯛。コラーゲンの含有量が多く、実は柔らかめ。

さっぱりしていることから幅広い年齢層に愛されています。

牡蠣は磯の風味と濃厚な味わいが特徴です。双方ともミネラルが多く、

醤油との相性が抜群。勿論、日本酒と合わないわけがありません。

 

鯛のアッサリを際立たせる”消え”と”余韻”を重視

淡白な味の中に脂の旨みが加味され、贅沢な味が愉しめる鯛。口の中に旨みの余韻が長く残ります。その余韻を口の中で味わいお酒と混ざり合ってスッと消えていくようなテイストを味わえるものをチョイスしましょう。『辛みがありスッキリ淡麗なもの』をオススメします。

 

オススメの日本酒『天保八年の創業 兵庫県 宍粟市で醸される日本酒』

 

播州地域で栽培される良質の酒米と地の水
で醸されるこだわりの酒。

香らず甘だれせず、複雑で奥行ある酸身を持ち、

口の中でふくらんで、最後は酸が上回ってスッと消えていきます。”日本酒はお食事の名わき役” まさにそれを体現するような日本酒です。

 

鯛を食し『播州一献』を一口。

リセットしてから『牡蠣』を食う。それでいい。

 

 

【山陽盃酒造】超辛口 純米酒 『播州一献(ばんしゅう いっこん)』720ml

税込 1,375円

 

 

 

3・うなぎの蒲焼と『西の関 特別純米 手作り純米酒』 

 

次は『うなぎの蒲焼』。

関東は背開きにし、白焼きにしたうなぎを蒸して脂を落としてから焼き上げます。

対し、関西は腹開きにし、蒸さずにそのまま焼き上げます。

関東は余分な脂が落ちフワッとした口当たりになり、

関西は蒸さない為カリッとした仕上がりになるそうです。

双方、伝統とルーツを感じられますね。

 

栄養価が高く香ばしい。甘ダレと日本酒の調和

うなぎは魚肉全体に脂肪が多く行き渡っており、水分が少ないのでコクのある濃厚な食感が特徴です。口で魚肉がとろけるな何とも美味しい食感です。また、うなぎは栄養価も高く、優秀な健康食であり、『蒲焼』にかける甘ダレと日本酒の相性が抜群。

 

うなぎの旨味と酒のやわらかな旨味が同調。その雄大な味わいに舌鼓。

甘ダレをつけた鰻は香ばしく、優しい味わい。

勿論『米』にあうのは言うまでもなく、それは何も『白米』に限ったことではない。

純米から作った日本酒も最高の相性で、その同調を考え、

『うなぎの甘味と旨味が絡まる甘口の日本酒』をチョイスすると良いでしょう。

 

オススメの日本酒『酒殿堂入り 冷やでよしぬる燗でよし、上質の甘旨酒』

 

米本来のまろやかな旨さが活きる特別純米酒。包み込まれるような柔らかな酸と、とろけるような上品な旨みのバランスが絶妙で、余韻も楽しめます

 

うなぎの旨味とタレの甘味に酒のふくよかな旨味が一体化しさらなる高みに登る、圧倒的な相性の良さをぜひご堪能ください。

 

その味まさに”鰻登り”と言ったとこでしょうか。

 

 

【西の関】 『特別純米 手作り純米酒』 720ml

税込 1,300円

 

 

 

 

 

・まとめ

いかがでしたでしょうか?

あなたの好みに合いそうな”お酒”は見つかりましたか?

 

お酒とはそれだけで飲んでも味気ないもの。

共に在るものが大切です。

 

これは人生も同じで、

 

『仕事』だったり

『家族』だったり

『恋人』だったり

『友』だったり

 

人によって関係は違えど”誰かは確実に居る”ものではないでしょうか?

 

 

”大切な誰かと呑むお酒は時間においても人生においても

決して無駄な時間ではありません”

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