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【家庭】を持ちながら釣りも楽しむ|工夫し時間を作る方法とは?

釣りをするすべての人が同じ生活をしているわけではありません。

・サラリーマンとして働いている人

・自営で商売をしている人

・フリーターとして夢に向かって働いている人

時間軸がみんなバラバラです。

 

細かく区分けしていくと、

「既婚の人」

「独身の人」

さらに区分けしていくと、

「子どものいる家庭」

「子どものいない家庭」

など。

 

釣りだけに限ったことではないですが、

「既婚者」と「独身者」とでは自由に使える時間が大きく違ってきます。

 

今回は、

「家庭を持ちながらも釣りを楽しむ。ではどういった工夫をして、時間を作るのか?」

を一緒に考えてみたいと思います。

 

子供の成長を間近で立ち会う喜びは、一生に一度しかない大切な時間。

家庭をかえりみず、釣りに没頭してしまうと最悪のケースに‥‥

仕事も家事育児も両方しっかりやり、その上で釣りもしっかり楽しむ!

これが今回一番伝えたいメッセージです。

 

それでは順番に見ていきましょう!

 

 

〈目次〉

1.家庭を持つ人の率直な悩みとは?

2.具体的な解決策「工夫」

3.考え方も捉え方次第!

4.まとめ

 

 

1.家庭を持つ人の率直な悩みとは?

毎日の満員電車。朝から晩まで家族を養うために働く人。帰れば家事・育児‥‥

それぞれの家庭によっても夫婦のありかたは違います。

そうはいっても休みの日ぐらいは、思い切って趣味である「釣り」に没頭したいもの。

 

独身のときは、自分の時間を自由に使えたのは言うまでもありません。

「今日の夜は満潮でしかも大潮か。仕事が終わったら寄り道して少しだけ釣りをして帰ろうかな?」

「子どもを寝かしつけて、その後こっそり釣りに行こうかな?」

など。

 

子どもが生まれて間もないときは、急に熱を出したり、夜泣きなどもう大変。

自分の計画とおりにいかないことなんてよくあります。

 

自分に与えられた時間なんてはっきり言ってありません!

 

それでもなりふり構わず平気で釣りに行ってしまうと奥さん(旦那さん)との衝突は免れません。

 

昔とは違い、今の時代は共働きが普通になりました。

お互い共働きの場合、

「子育ては休みなんてないのに、自分だけ勝手に好きなことをするなんてありえない!」

「ガソリン代や高速代を使い、お金をかけて釣りに。その支払いは生活費から‥‥」

相手はきっとこう思い、怒りが頂点になるのではないでしょうか?

 

じゃあ、どうすればいいのか?具体的な解決方法を見ていきましょう。

 

2.具体的な解決策「工夫」

◇釣りの回数を減らす
 

今までは、

・朝・夕のまづめ時

・大潮に重なる時間帯

など、狙って釣りに行くことは可能でした。

 

しかし冒頭で話したとおり、家庭を持つとすべて自分の思いとおりにいくわけではありません。

まずは回数から減らす工夫をしてみましょう!

例えば、

「朝のまづめ時だけ釣りに行く」

前の日に子供を寝かしつけるとき、一緒に自分も早く寝てしまう。そして朝早く起きて釣りに出かける。

その後は子供が起きる時間帯には帰ってきて、平日は子供を学校に送る支度をします。

 

ときには子供がグズッたりして寝かしつけに失敗したりもあるでしょう。

あるいは朝早く起きたときに、子供まで起きてしまい釣りに行けないってこともあると思います。

それは仕方がないと割り切るしかありません。誰も悪くないのです。

 

そこを無理に奥さんになすりつけて、自分だけ釣りに強行突破してもあまり気分的にもよくありませんし、だからといってめちゃくちゃ魚が釣れるとも限りません。

 

今だけが大変なんだと自分に言い聞かせましょう。

 

◇狙う時間帯を変えてみる
 

ナイトゲームの釣りにシフトチェンジ。

夜に活性が上がる魚のみを狙い、徹底的にナイトゲームを極める。

 

子供が寝てから、

「23時~24時まで釣りをする!」

と決めて、週に何回か限定して釣りに行くことはどうでしょう?

パートナーにしっかりとその旨を伝え、当然家事育児も協力します。

 

ナイトゲームはデイゲームとは違い、常夜灯付近など、照準を合わせやすいことがメリットに挙げられます。

少ない時間帯で結果を出すには効率がよいですね。

釣りに行かない日は、代わりに奥さんが好きな時間を楽しむ日として、お互いの自由時間を尊重するように心がけましょう!

 

◇使った魚をおいしく調理する
 

スーパーで買った魚を、

・塩焼き

・煮付け

・唐揚げ

にしたり。

もちろん普通に食べてもおいしいですよね。

 

「おいしくつくる」というのは、釣った魚をその場で締めて、おいしく食べる為の下準備を確実に行い、持ち帰って調理するということ。

 

家に帰ったら、普段は絶対作らないような手の込んだレシピを検索し、とことんこだわってみましょう。

そして食卓へ。

 

家族全員「絶賛大好評」になればこちらのものです。

子供が、

「パパ、あのお魚すっごくおいしかったから、また釣ってきてー」

「そこまで言うなら仕方がないなー」

など、奥さんの前でこんな会話ができればなおよしです(笑)

 

家族も巻き込めるようになると、釣りに行ける可能性が以前よりさらに増します。

 

◇新しく釣り場所を変えてみる
 

海が近くにある人はガソリン代、高速代などはほとんどかかりません。

反対に車で海まで何時間もかかる人はお金がかかってしまいます。

 

それぞれの家庭での収入差はあるので、お金に余裕のある家庭ならよいですが、ない場合はおこづかいの範囲を超えると家計からお金が消えていくので、夫婦喧嘩になりがちです。

 

一度釣りそのものを変えてみる工夫もアリだと思います。

 

近くに池や湖があるならブラックバスなどの釣りへシフトチェンジ!

ブラックバスは、シーバスに似た引きも味わえますし、ルアーを使ったアクションも通ずるものがあります。

近くに山があれば渓流釣りだってできますし、その経験がこの先の人生に影響をもたらすことだってあるかもしれません。

やってみないとわからないことだってあるのです。

 

思いきって釣り場所そのものを見直してみましょう。

 

3.考え方も捉え方次第!

例)その①

子供が小さいとき、一緒にサビキ釣りに出掛けたとしましょう。

 

子供が釣った小さな小アジをこっそりエサにして、泳がせ釣りをします。

すると大きなヒラメが釣れました。

 

こういったとき、率直に思うのは、

「やったー!デカいヒラメが釣れたぞー」と思いますよね?

ここではあえてこう考えてみます。

「このサイズのアジで釣れたってことは、もう少し大きいアジでも食いつくのかな?」

「アジ以外に生きたイワシやサバをつけてもまた釣れるのかな?」

つまりその場所での「マッチ・ザ・ベイト」です。

あらゆる可能性を想定し、泳がせ釣りをしてみる。

 

それが何年後、何十年後に自分の財産となり、いざその狙ったフィッシュイーターを釣るときに泳がせ釣りの経験を活かせます。

適正な大きさのルアーをベストチョイスできるのです。

 

例)その②

釣りは「場数を踏めばうまくなる」

これは間違いではないと思います。

場数を踏める人であればこの理論は成立する話。

しかしそれができない人は、

 

釣りのプロと言われる人のYouTube動画を見まくる!

 

動画を見ることで「ターゲットの釣りかた」をしっかり理由付けで話を聞けるので、ほんとうに勉強になります。

違うジャンルの釣り動画を見ることでも勉強になるので、オススメですよ!

 

4.まとめ

独身時代には釣りの時間を自由に持てたことが、家庭を持った途端自由な時間がなくなる。

 

しかし一生自由な時間が持てないわけではありません。つまり工夫なのです。

工夫をすることで時間を捻出するのです。

 

長い目で見たら一時的に独身時代より時間が作れなくなっているだけのこと。

工夫をどうするかによって、道の切り開き方は大きく変わってくるのです。

 

最大限に工夫し、釣りを最大限楽しみましょう!

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