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【コラム】『釣り』が原因の家庭内危機回避を考える!【家族円満】

 

 

『一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい。
一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい。
一ヶ月幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい。
一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい。
一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい。』

(出典:中国の諺)

 

 

こんにちは!

 

釣りって楽しいですよね?

周りの人が釣れているのに自分だけ釣れなかったりして

 

『もう釣りなんかやめてやるっ!』ってなっても、結局また釣りに出かけてしまう。

 

それ故に家族の理解が得られず、

お嫁ちゃんと喧嘩になったり

家族サービスが少しサボり気味になってしまったりしてしまう事もしばしば。

誠に面目ねぇです。

 

そこで今回は

沖釣り愛好家が陥った【船釣りが原因の家庭内危機的状況3選】

という大変興味深い記事を見つけたので

これをお題に自分的意見を織り交ぜたコラムを書いておこうと思います。

 

(元記事は船釣りですが釣りに置き換えて考察していきまーす)

 

目指せ釣りを続けながら家庭円満!

それでは最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

目次

 

 

 

 

 

 

1・CASE1『釣り前日に子供が体調不良に...』

 

 

 

釣り前日に子供が熱を出してしまった

まだ筆者さんが若かりし頃のお話。

 

この頃は第一子が卯ほかのまれたばかりで奥さんは慣れない育児に悪戦苦闘していたとの事。

それでも筆者さんはあれこれ理由をつけて罪悪感を誤魔化しながら日々の釣りに出かけていました。

お小遣い制のサラリーマンという事もあり、

 

「釣りは月に一回」

 

という自分ルールを設け、貴重な月1釣りを楽しむ毎日を送っていたところ

その月1のお楽しみである釣り前日に子供が発熱。

奥さんは、おそらく本当はいってほしくないという気持ちを抑え、

 

「いって来ていいよ」

 

とのお言葉。

その奥さんの言葉に甘そして自分の欲に負けた筆者は

罪悪感を抱えつつ、ついを満喫していたそう。

そして、釣りを終えケータイを見ると一件の写真とともにこんなメッセージが。

 

「38度まで熱が上がったので病院に連れていった」と。

 

筆者さんはこの時ばかりは判断の間違いに気づき、帰宅後は土の話は一切せず、

妻のサポートに徹したそうです。

 

 

 

釣りを続けていく為にも「諦める」という選択を常に隣に置いておく大切さ

筆者さんの気持ちがわかる!という方も多いのではないでしょうか?

僕も同じ考えです。ただそれは、【考えが及んでない場合】があります。

例えば、

 

『もし、子供に大事があったら?』

『これが原因で夫婦仲が壊れたしまったら』

 

と、分かっていたら「諦める」という選択をほぼすべての方がとるのではないでしょうか?

 

もちろん最初からそれがわかってたら苦労はないのですが(笑)

 

ですが『釣り』を楽しめるのも日々の安定を家族がくれているから楽しめるのかも知れません。

少なくとも余裕があった方が釣りは楽しめるものだと僕思っています。

 

継続的に釣りを楽しむためにも

大切なものの為に

『一回の釣り気持ちよくを諦める』

その選択は常に隣に置いておくようにしましょう!

 

 

 

2・CASE2『結婚記念日に...』

 

釣り人あるある(?)『〜記念日』の記憶喪失。

 

筆者さんも少し違うケースですが似たような事例があったみたいです。

 

前述の長女さんも大きくなり中学生に。

2人目のお子さんが小学4年生で子育てもひと段落した頃。

結婚記念日である土曜日。

忘れていたわけではないのですが、

 

「夕方までに戻れば大丈夫だろう」

 

と、船宿に予約の電話を入れる筆者さん。

 

奥さんにその事を告げると

「信じられない」と言わんばかりの表情に。

この時に筆者さんは、

 

どんなに歳を重ねても奥さんにとって結構記念日は特別な日なんだな

と、実感したそう。

 

しかし、一度とってしまった船宿の前日キャンセルは死活問題である為、

苦渋の決断。

 

幸い沖上がりが早く、渋滞もなかったため余裕を持って帰宅できたそう。

この時、シャンパンとケーキとサプライズプレゼントを用意する周到っぷり

 

さすがです(笑)

 

一歩間違えれば怖い話になりかねない日常一コマでした。

 

 

まず釣り上げた”大切な魚に餌をあげる”ことが一番大事

釣りを継続しながら家族円満でいる為に一番必要不可欠なことは

 

「奥さんの理解」です。

 

皆さん当たり前に分かっているとは思いますが、

大事なことなので今一度敢えて見える化して言いました。

 

それはなぜか?

 

これは頭では分かっていても実践できていない人が多いからです。

すごくお気持ち察します。

 

今日ぐらいはいいか。

向こうも覚えてないだろう。

 

この思いが「怖い話」の入り口です。

 

女性は覚えています。

まずそれを理解しましょう。

そして遣り過ぎくらいが丁度いいのです。

 

奥さんが忘れていた事をやったときに初めてポイントが加算されるのですから。

 

ちょっと面白おかしく書いてしまいましたが、

人生で継続して魚を釣っていく為に

人生最大の大物は一番大切にした方がいいよって話。

 

 

 

3・CASE3『子供の運動会に取引先などから...』

 

重要な取引先か。子供の運動会か

あくる秋の日。

取引先の大先輩から、船釣りの誘いをいただき、即OKした筆者さん。

 

秋口は仕事が落ち着くらしく、予定を確認せずでは返答したのですが、

なんと、丁度その日は息子さんの運動家だったことが判明。

 

取引先の先輩+キャンセル料がかかり、迷惑のかかってしまう「船釣り」。

泣く泣く奥さんに説明すると「コロナ禍」で親一人のみの出席だったことが分かり

どうにか事なきを得たとの事ですが、

後日確認せず釣行の予定を入れたことが息子さんにバレ、

水族館やファミレスに奔走することになったんだとか。

 

たまたま運がよく、被害は最低限で済んだが、

家族や仕事を天秤にかけることは避けたいですね!

 

 

本当に大事なものには『優先順位』が必要。

仕事か家族かは永遠に悩まされるテーマなのかも知れません。

どちらをとっても「いい事」はないので、

事前にできれば確認しておきたいところ。

 

しかし、3ヶ月も先の運動会となると失念してまった筆者さんを僕は責められないですねぇ。

こういうのために「優先順位」を決めておくことと、

こういう事があってもいいように「日頃の家族サービス」はサボれませんね。

 

仕事に対する責任を理解してもらう事が重要かと!

 

 

 

4・釣りもしたい!でも家族円満もいたい!人へ

家庭を持てば釣りの時間が減る。

これをどうにかする事は残念ながらお勧めしません。

 

しかしながら「家族」を大切にした上で行う釣りは清々しいと思いますよ?

後方の憂いがあるとそこに意識を持っていかれがちですから。

 

「いってらっしゃい」

 

と明るく送り出された方が釣りも楽しいでしょうから!

 

今回は『釣りが原因の家庭内危機回避を考える』をテーマに語らせてもらいましたが、

明日は実際に「どういうことが原因」で

それを「どうやって解決するのか」を

書いていこうと思います!

 

それでは!また!

 

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