釣りの防寒対策

 

 

 

みなさんは釣りをするときにどのような防寒対策を行っていますか？

 

防寒対策の程度により、いかに暖かく冬の時期も釣りができるかで釣行頻度は変わることがありますよね。

 

釣りが好きな方は冬であっても、かまわず何度も釣行しますが 冬の最大の敵は寒さにあったりします。

 

そこで気になる寒さですが、防寒グローブやフィッシンググローブ、防寒帽子などを上手く活用することで驚くべきほど暖かく快適に釣りを楽しむことも可能です。

 

しっかりと防寒対策を行い、冬の寒さをやわらげることができるといいですね！

 

 

・冬の必需品！防寒グローブ

 

 冬の釣りで手を暖かく保護してくれるものに防寒グローブがあります。

 

一見するとただのフィッシンググローブのように見えますが、素材や厚さが異なり 防寒に特化したグローブです。

 

素材はネオプレーン製のものが好まれ、これは保温効果とストレッチ性が程よくあり、空気の層をつくることができる素材で特に暖かいとされます。

 

厚さはメーカーによって様々ですが、分厚すぎるものは手を動かしにくくなることや、アタリの感度が悪くなってしまうことがありますので注意してください。

 

防寒グローブの選び方として、保温性と使いやすさのバランスが優れたものを使いたいですね！

 

グローブのカット数は、3本カットや5本カットがありますが、防寒用としては3本カットがおすすめです。

 

みなさんも防寒グローブを着用し、指が凍えてしまわないような対策を行いましょう。

 

 

 

・オールシーズン使用可能な、フィッシンググローブ

 

 

フィッシンググローブは怪我や汚れから手を守るとともに、防寒対策としても適しています。

 

防寒機能が付いたグローブほどの保温性はありませんが、冷たい空気をシャットアウトすることができます。

 

冬用の防寒グローブをまだ持っていないといったアングラーは、まずはフィッシンググローブで代用することも可能です。

 

素手と比べると、1枚フィッシンググローブがあることで暖かさは大きく異なるため 試してみてください。

 

オールシーズン使うことができるフィッシンググローブはアングラーの必須アイテムともいえるかもしれません。

 

冬の時期は手が寒いと感じた後ではなく、初めから着用することがおすすめです。

 

・保温性に優れた防寒帽子を選ぼう

 

 

冬の釣りでは耳まで覆うタイプの帽子がおすすめです。

 

またニット素材や、裏ボア使用の帽子が保温性が高いため 素材をよく確認して選んでみてください。

 

また、釣りをしていると顔の寒さが気になることがありますので、 頬から口にかけて覆うことができるタイプのものを選んでみても良いでしょう。

 

最近ではフェイスガード機能が付いている防寒帽子も多く販売されていますのでチェックしてみてください。

 

厚手のものが真冬にはおすすめですが、日中には汗をかいてしまうようなこともありますので、何種類か厚さの違う帽子を用意しておくことで気温によっても対応が可能です。

 

・海の寒さは予想以上になることも

 

風の有無や、日当たりによっても体感気温は異なり、日陰にいくと急激に寒くなることが釣りにはよくありがちです。

 

また長時間の釣りや夜間の釣りでは、気温の差が大きくなりますので しっかりとした防寒対策が必要です。

 

アングラーは「冬の海の寒さを甘く見ないこと」が重要で、このような防寒対策を怠ると体調を崩してしまう原因にもなります。

 

アウトドアの趣味はしっかりと防寒対策を行い、あらゆる天候に対応できるように準備しておきましょう。

 

 

・防寒アイテムとしてホッカイロの持参も

 

安価で防寒対策になるアイテムとしてホッカイロがあります。

 

貼るタイプ、持ち歩くことができるタイプがありますが、どちらもおすすめで 冷えた身体を少しずつ暖めることができます。

 

真冬の釣りでは重宝し、冷えた手や身体を暖めることができます。

 

特に寒がりの方や、着衣の防寒だけでは心配がある方はぜひ釣りの際にホッカイロを使ってみてください。

 

一度使ってみると暖かさを実感し、冬にはなくてはならない小物になるかもしれません。

 

・まとめ

 

寒い時期の釣りは防寒対策が重要です。

 

「寒さで釣りにならなかった。」なんて経験は、みなさんもしたくないですよね。

 

防寒グッズを選ぶ際には、防風機能、耐水性、保温性などしっかり見極めることが大切です。

 

価格は少々高めですが、防風透湿性素材であるゴアテックス素材は 冬の寒さや、雨が降った場合などにおいても高い快適性を発揮します。

 

場合によっては何種類かを携行し、快適で安全な釣りができるようにつとめましょう。