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【フードロス】釣りすぎた魚を出品できる!?釣魚オークション『Fish Sale』【SDGs】

 

こんにちは!

釣りに行くと「全く釣れない日」もあれば逆に「今日どうした!?」ってくらい釣れる日もありますよね?

めちゃめちゃ釣れた時に思うのが『この魚どないしよう』だったりしませんか??

 

日頃お世話になっているご近所さんに配って回ったり、

友達なんかを友達なんかを呼んでホームパーティを開いたり、

保存方法を調べて長持ちさせながら、コツコツ長い期間で消費したり、

 

釣り過ぎたことによって、手間になってしますことも。

そこで最近また話題に上がってきているこんなサイトがあるのはご存知でしょうか??

 

-『Fish Sale』-

 

こちらのサイトは「個人で魚の売買ができる、釣魚オークションサイト」なんですね。

釣った魚をお金にできるなん超良いやん!

と思いますが、【個人で鮮魚を販売する】という事柄から様々な観点で、

リリース当初に炎上した過去もあるのも事実。

 

そこから3年経ち、運営も様々な改善をして

今、有名YouTuberに取り上げられたり、

様々なメディアに取り上げられたりして

再度、話題になっているサイトです。

 

それを踏まえまして

 

・「Fish Sale」ってどんなサイト?

・どんな改善がされたのか?

・実際どうなの?

・それでも無視できない問題点

・利用するにあたって考える事

 

などをリサーチしていきたいと思います!

 

それでは最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

目次

1・「Fish Sale」ってどんなサイト?
2・どんな改善がされたのか?
3・実際どうなのか?
4・利用するにあたって考える事

 

 

 

 

1・「Fish Sale」ってどんなサイト?

食の安全、資源保護の観点を重視した上で、「誰でも簡単に、売ったり買ったりを楽しめる」をコンセプトに、釣り人、生産者、漁獲者、飲食店や一般消費者をつないで参ります。

 

Fish Saleは『釣り過ぎによって廃棄される魚』に着目し、設立されたサービスです。

Fish Saleの目的は「フードロスに貢献する」ことで、

■釣魚のフードロスを解決
■全国約一千万人弱の釣り人に朗報
■買い手にも嬉しい、全国の新鮮な魚
■サービス利用者のメリット

などをセールスポイントに置き、利用者の増加を図っています。

 

それではFish Saleの詳しい情報やメリットデメリットなどを見ていきましょう!

 

 

一般流通との違い

【スーパーや鮮魚店で売られている魚の場合】

漁業者から購入者に渡るまで、多くの中間業者が発生する為、価格が上がる傾向にあります。

理由としては不特定多数の人に、不明確な量を大量に販売する為、どうしても中間業者を入れ作業分担をする必要があるのです。その為、人件費をはじめとした数多くの経費がかかってしまいます。

 

【Fish Saleの場合】

FishSaleの場合は漁業者が購入者に販売、発送できる為、余分な経費がかかりません。

個数、量、値段などもピンポイントで提示される為、余分なコストが出にくく、

その分、購入者は安く、早く品物を体に入れることができます。

 

 

メリット・デメリット

 

メリット

手早く、簡単に出品ができる

新鮮な魚が市場が休みの日でも手に入る

魚が自宅に届く

珍しい魚が買える

どこでも注文できるなど。

 

デメリット

鮮魚なので信頼できるか状態か心配

売れなかった時のリスクがある

鮮魚を扱うので、素人では不安があるなど。

 

通常の魚の他にも、珍しかったり、高級だったりする魚を手頃な値段で買えるのは、

明確なメリットとしてある反面、サイトや販売者への「信用」に依存する面が多いので、

買う側からしたら「状態」は少し怖いところもあるかもしれませんね。

販売者から見れば、鮮魚を扱う上での「売れなかった時」のリスクと不安が。

売る側からしても、鮮度の基準をどうおくか。本当に大丈夫なのかの判断は難しい可能性もあります。

 

 

 

 

2・どんな改善がされたのか?

FishSaleは過去に厳しい意見が続き炎上したことがあります。

一度リリース日を延長し、問題の改善に努めました。

その結果、今の形に至ります。

それではどんなことが改善されたのか見ていきましょう。

 

改善内容・変更点

①運営が厳しく監視し、魚の状態、出品情報を把握。

安全や次元保護を脅かす出品者を発見した場合、即、利用停止にする体制を整備した。

②販売する魚の「釣られた日付」「絞め方」「保管方法」「配送方法」に関する項目を必須にした

③商品到着後も、落札者が出品者とコミュニケーションがとれるチャット機能を追加した。

④乱獲を防ぎ、資源保護を行うために、一定期間に出品できる数を制限する機能を実装した。

⑤より安全にご利用いただくために、通報機能を実装した。

⑥安心して取引可能なプロの出品を後押しするために、業者名が表示されるようにした

⑦悪質なユーザーから守るため、取引から2週間は退会できないようにした。

⑧評価実績から購入判断ができるように相互評価レビュー機能を追加した。

 

など、利便性の向上や、情報や信頼性の向上に重きを置く改善に取り組んでいます。

 

 

 

 

3・実際どうなのか?

 

 

実際使用してみた人の意見

ネットの声を聞くと、普通のオークションサイトと同じで簡単。

扱う食品が生魚なので、冷凍や冷蔵にするのは当たり前のこと、素早い動作が必要と感じた。

などなど、好意的な意見もあり、取り上げるメディアやWEBサイトも多くなってきています。

 

 

否定的な意見

最近での新しい意見は目立ちませんが、漁業と遊魚の問題のように、漁師さんの生活を脅かすのではないか?

という意見もあります。プロの漁業者が表示により後押しされていることも加味しても、可能性としては消えない問題です。また、「釣り過ぎた魚を売る」のではなく「売ることが目的で釣る」人が出てきた場合の、漁業と遊魚のpicsart打開が曖昧になってしまう問題もあります。

 

(※運営様はあくまで釣りすぎた魚を欲しい方におすそ分けするスタンスが重要と語っていることも念頭に

 

 

 

 

4・利用するにあたって考える事

Fish Saleのサイトを見た感じ、出品者も多く、入札者も多く見られました。

その点で見ると納得している利用者は『winwin』の関係を築けている印象に見えました。

「毒魚」や「鮮度状態」の監視も行なっており、悪質なユーザーに対するペナルティ強化など。

徐々に信用性は上がっているように見えるので、個人的には今後に期待の持てるよう見えました。

 

逆に「キャッチ&リリース」推奨派の方や

漁業に携わっている方などをはじめ、

それでも、素人が出品している場合は鮮度状態に「100%保証」がありますとは言えません。

善悪の区別がしづらい問題も含まれているので、

スタイルが合わない人は棲み分けも大事かなと思いました。

 

利用する側のデメリットを考慮してあくまで自己責任を理解し、楽しむ分には問題ないかと思います。

 

賛否の意見が分かれるとは思いますが、

許される範囲で、公正に利用するのには素晴らしいサイトだと思いますよ!

 

関連情報

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屋号 株式会社ベストマーケティング
住所 〒437-0045 静岡県袋井市彦島6-2
電話番号 0538-38-9756
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝日
代表者名 西端友基
E-mail info@wild-scene.com

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