【神社】沼津の守り神・大瀬神社を征く。【パワースポット】
ども!コンチャっす!Wild Sceneの広報担当あっきーです!
最近寒くなってきましたね〜!
僕のアイコンも実は少し前から衣替えして長袖になっているのをお気づきでしょうか?笑
そんなことはどうでも良いんすよ!
今日は少し前に取材させてもらった沼津の大瀬崎にある『大瀬神社(おせ)』を紹介して行こうと思います!
ここ、大瀬神社のある大瀬崎はダイビングのメッカでもあり、この大瀬神社にもダイビング施設が併設されていたりして双方とても密接な関係にあるようです!
(位置にして上図の⭕️くらいの場所に位置します)
今回はそんな大瀬神社の『不思議な伝承』や『ビュースポット』そして少しだけ皆さんに【協力してもらいたいこと】がありましてそれを記事にさせていただきす!
それでは今日も楽しんでいってくださいね!
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この大瀬神社は静岡県沼津市西浦江梨の大瀬崎にある神社で別名引手力命神社(ひきてちからのみこと)とも呼ばれています!(※後述!)
駿河湾漁民の信仰の象徴である大瀬神社は、海の守護神として知られていて、船を新造する時には、必ずこの神社に参詣し、海上の安全を祈願したと言われていす。
【御祭神】
・引手力命(ひきたぢからのみこと)
全国の主なる神社でこの名前の神を祀るものは他に見られない。これを古事記や日本書紀にも登場する天手力雄(男)命に比定する説もあるが、一般に天手力雄(男)命が山の神とされているのに対して引手力命は海の守護の神であり、必ずしも定かではない。
【由緒】
創建時期は不明であるが、一説には684年に発生した大地震に伴って海底が突然900mほど隆起して「琵琶島(びわじま)」と呼ばれる島が出現した
同時期の地震で多くの土地が海没した土佐国(高知)から神が土地を引いてきたのだ、と考えた人々がここに引手力命を祀ったのが最初、とも言われる。「琵琶島」はやがて砂洲の形成により陸繋島となり大瀬崎となった。
【風習】
海上安全を願う人々が赤いフンドシを奉納する風習があり、また漁船の進水式に関連してその漁船の縮尺模型を海上安全と豊漁を祈願して奉納する風習もあった。
【祭事】
・大瀬祭り
大瀬まつりは引手力命神社の例大祭。毎年4月4日に行われる。
当日は、近隣地区が大漁旗や杉・桜の小枝で飾られた漁船を仕立て、若者が派手な女装姿で乗り込み、海路神社を目指す。浦まで到達すると船からは海に向けて福俵が投げ込まれ、次いでその年はじめて船に乗り込んだ「小若衆」(こわかいしゅう)を先頭に海に飛び込んで拾い上げて岸まで泳ぎ、そのまま神社境内まで担ぎ上げる。その後、浜辺の石を拾って船に取り付け、船上で「勇み踊り」と呼ばれる踊りを行いながら帰路につく。神社側はこれを「天下の奇祭」を自称しており[3]、漁民のコミュニティとしての通過儀礼の名残であると思われる[4]。また、鹿島踊りの一種であるともされる。
大瀬神社は『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産100選』にも選出されているんだよっ!
ここでは、大瀬神社にある名所やビュースポットを紹介して行こうと思います!
まずは、上の写真の波に阻まれた『鳥居』をくぐったところからスタートです!
それでは一礼。
鳥居をくぐって少し進むと左側に『社務所』があります。
社務所の横には『祭事の案内表』と『お守りお札お祓いの案内表』があります。
そこをまっすぐ進むと、左手に引手力命神社の鳥居とお社に続く階段が姿を表します。
鳥居に一礼をし階段を登っていきます。
階段を登り切るとお社のが姿を表します。
とても荘厳で雄大なお社です!
神様に日々の感謝と旅の無事を祈りましょう!
【Check Point!】
松の間から覗く富士は息を呑む美しさですよ。
神様への御参拝を終えたら階段を降り真っ直ぐ進みます。
すると『御神木』への案内看板がありますのでそちらに歩を進めましょう。
するとここで・・・
【Check Point!】
ここの富士は『原風景』です。
昔の人々はここから見える富士に何を感じたのでしょうか・・・。
してその道をそのまま進んでいくと『御神木』があります。
この『御神木』はビャクシンという気でビャクシンが自然発生のまま、このように群生している所は、全国的に見ても稀なのです。
『御神木』は樹齢千年以上とも言われていてこの樹林は、昭和7年7月25日(1932年)に「大瀬崎のビャクシン樹林」として国から天然記念物に指定されています。
そしてそのまま島をぐるーっと一周すると左側に『池』が見えてくるのですが、
この池が『伊豆七不思議の一つ』の『大瀬の神池』なのです。
大瀬崎の先端に位置する神池は、最長部の直径がおよそ100メートルほどの池で伊豆七不思議の一つに数えられています。
海から最も近いところでは距離が15メートルほど、標高もおよそ1ないし2メートルしかなく、海が荒れた日には海水が吹き込むにもかかわらず淡水池であり、コイやフナ、ナマズなどの淡水魚が多数生息している不思議な池です。
一説によると富士山から伏流水が湧き出ている、などとする説もある一方、海水面の上下に従って水面の高さが変わるとも言われており、何故淡水池であるかは明らかにされていないのです。
昔からこの池を汚すことを相当な禁忌とされているのですね。
このことから、この池は長い間調査ができず『謎』が解明できない理由の一つになっているんですねぇ。
この大瀬神社は海に突き出た形状の為『漂流ゴミ』が流れ着く立地になっています。その為、定期的に清掃をしても『ごみ』がすぐに溜まってしまうのです。
また非常に人が集まる『アクティビティ』もあり観光資源も豊富な場所なので、ゴミを捨てていく人がいるのも事実です。
(このようなゴミ溜まりが其処彼処にあります)
ですから皆さんがもし大瀬神社にいらした際は、少しでも良いのでゴミを拾って捨てて欲しいのです。
観光する人が増えるほど『きれい』になっていくことになったらとても素敵じゃないですか?
大瀬神社はとても貴重な観光資源なので、みんなの力で守っていきたいですね!
今日は沼津の大瀬崎の神社『大瀬神社』を記事にさせてもらいましたがいかがでしたか?
『大瀬神社』そのものも勿論素晴らしいのですが、道中の海岸線も『素敵な海』や『ノスタルジー』な景色を味わえて素敵ですよ!
寒くなってきて海の季節は少し外れますが、『雪化粧を被った富士山』などが見れて今の季節も楽しめること間違いなしだと思いますよ!
皆さんも、もし近くにいくことがあればぜひお立ち寄りください!
沼津の海が皆さまのお越しを待っています!
それでは!また次の記事で!バイバイ!
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