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【SDGs】目標!海洋ゴミ0を掲げる『challenge for the blue』とはどんな団体?【海洋問題】

 

こんにちは!

皆さんは『challenge for the blue』という団体を知っていますか??

この団体は、未来に生きる子供達や地球のために海ゴミ0を目指す為、

全国47都道府県と協力しながら日々、様々な取り組みを行なっている団体でなんです!

 

その活動は”ただ今あるゴミを拾う”だけではなく、

どうすればゴミが減っていくのか?

どうすれば海にゴミが流出しないのか?

を考え、国民一人一人が改善を考え、そして社会的な意識の向上を目指しているのです!

 

『人を変えることで世界の問題を解決していいこう!』

という考えはまさにSDGsと通ずるところがありますよね?

 

しかしながら、ある程度海洋問題に関心がある人は知っている団体ですが、

関心を持たない人にはあまり知られていない団体でもあります。

 

そこで今回はより多くの人に

challenge for the blueを知ってもらうために

challenge for the blueとはいったいどんな団体なのか?

を記事にして紹介していきたいと思います!

 

いったいどんな取り組みをして

どんなことを改善していっているのでしょうか?

楽しみですね!

 

それでは、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

目次

1・challenge for the blueとは?
2・都道府県と連携した取り組み
3・ステークホルダー(企業や国、行政)との取り組み

4・海洋問題をカードゲームで解決!?

 

 

 

 

1・challenge for the blueとは?

 

 

まずはザクっと海の為に色々行なっていると言っても一体『challenge for the blue』とは、どんなことを目指し、どんなことを行なっている団体なのかをを知らなかったら訳がわかりませんよね??

そこでここでは『challenge for the blue』がどんな団体なのかをご紹介していこうと思います!

 

 

『challenge for the blue』

challenge for the blueは国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。 海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。

 

 

成り立ち

 

challenge for the blueは

『※海と日本PROJECT』が行なっている取り組みの

『海を学ぼう!』『海をキレイにしよう!』『海を体験しよう!』『海を味わおう!』『海を表現しよう!』の5つの項目の中で『海をキレイにしよう!『海洋ゴミにスポットを当てた団体』として設立されました。

(海と日本PROJECTはまた別の機会に詳しく紹介します!)

 

 

海と日本PROJECTとは?

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクト。

 

 

つまり海ゴミを総合的に捉え、根本から変える取り組みを実行したり、促す目的があるんですね!

実際にどんな取り組みをやっているんでしょうか?

 

 

 

2・都道府県と連携した取り組み

 

challenge for the blueは都道府県と連携した取り組みに力を入れています!

タイトルの写真は静岡県遠州灘の海岸で地元キャラクターである「ちびまる子ちゃん」を迎えて行なった『しずおかクリーンバトルin御前崎』の一コマ。

 

このイベントは、きれいな海を未来へ引き継ぐために、31組で協力しゴミをポイントに見立て、他チームと競い合いながら楽しくごみ拾いをするイベント。

1位から3位までのチームには賞品が渡され、すべての参加者にも参加賞が贈られました。

 

参加した保護者や子供からは

『こんなにごみが落ちているのにびっくりした』
『瓶やプラスチックごみがたくさん落ちていたのを拾えてよかった』
…など、意義のある意見が多数寄せられたようです!

 

 

 

取り組み例

【島根】鷹の爪団コラボ動画!”神々の国出雲 海ごみゼロプロジェクト”鷹の爪団 吉田くんが海洋ごみ問題を自虐動画で発信!「”神々の国”が”ゴミゴミの国”になってもいいのか!」

 

鷹の爪団の吉田くんが神様に扮したオリジナルキャラクターで、得意の自虐ネタを交え、海洋ごみ問題を発信します。秋のごみゼロウィーク(2022年9月17日~25日)に合わせ、9月24日にオリジナル動画を各メディアで公開します。

 

【山梨】山梨県のすし店から海ごみゼロ!「ど根性ガエル」のオリジナルのぼり旗の掲出。

 

「ど根性ガエル」のキャラクターたちが海洋ごみ対策をよびかけるオリジナルののぼり旗の掲出が、山梨県鮨商生活衛生同業組合のすし店で7月23日(土)より開始しました。新たに描き下ろされたロゴ「海の未来をカエル」や、主人公のひろしや寿司屋の梅さんらキャラクターたちがごみ拾いをするイラストが見どころです。

 

 

 

3・ステークホルダー(企業や国、行政)との取り組み

 

challenge for the blueは企業や行政など様々なステークホルダーと協力して

海洋ごみ削減に向けたアクションを行なっています。

 

環境省と協力した取り組みでは

海洋ごみ対策に関して、全国から優れた取り組みを募集・選定し、日本のモデル事例として世界に発信したり6月8日(世界海洋デー)前後を『春の海ごみゼロウィーク』として、全国一斉清掃キャンペーンの開催をしたりしています。

 

 

取り組み例

【株式会社セブン-イレブン・ジャパン】

ペットボトル自動回収機の設置

フィルムや汚れが付いたペットボトルの再資源化は困難。回収機でフィルムなどを除去したペットボトルを集めて、再びペットボトルにリサイクルする。陸上でプラスチックごみを減らすことで、川などを通じて海に流れ着くごみを減らす。

 

【日本コカ·コーラ株式会社】

陸域から河川への廃棄物流メカニズムの共同調査

全国の複数河川流域河川本流のほか、より人々の生活に近い支流、用水路、繁華街などにおいて

プラスチック類(レジ袋、ペットボトル、容器包装等)のほか、缶やビン、紙くずを対象にした流出メカニズムの調査を行なっている。

 

 

 

4・海洋問題をカードゲームで解決!?

 

「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームは海洋ごみ問題について考えるゲーム型のアクティブラーニング学習教材です。小学生高学年から中学生向けの授業でご利用いただけます。

 

「CHANGE FOR THE BLUE」カードゲームは、海のごみや汚れを減らす行動のシミュレーションを通して海洋ごみ問題について考えるきっかけとしてもらえるように「CHANG FOR THE BLUE in富山実行委員会」と株式会社プロジェクトデザインが協業で開発したゲーム。

 

こんな楽しみながら、学べるゲームも開発しているんですね!

このゲームの詳しい概要はまた別の記事でお伝えしますので楽しみに待っていてください!

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