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【トリビア】明日話せる意外な『魚』の雑学【釣りビア】

 

ハロー!釣りんちゅ!

雑学って面白いですよね?

「人は無駄な知識を求めている」なんてよく言ったもんで、言い得て妙ですよね。

その情報を知ったところで別段人生には影響しないのに、知ったら少し偉くなった区分になりますし、

得意げに話しちゃったりして、でもまた聞いた人も同じ気持ちになって同じ風に回っていく。

雑学ってなんか平和ですよね(笑

 

今回は去年描いた記事の『釣りビア』

今回はその

 

釣りビアPart2

 

を描いていこうと思います!

前回は「釣りにまつわる話し」だったのですが、今回は「お魚」に関する雑学です!

 

あまり知られてない魚の生態だったり、

こうやって広まってるけど実は違う事だったり

 

色々な釣りビアをこの場でご披露させてもらいます!

明日の職場や学校での話題に是非役立ててください!

 

それでは最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

最新動画↓↓↓

 

目次

 

 

 

 

 

1・実は基本的にピラニア『人間を襲わない』

 

 

【ピラニアはみんなが思うほどヤンキーじゃない】

鋭い歯を持ち、集団度行動して「凶暴な魚」として知られているピラニア。

噂では、牛一頭をピラニアの群れが食い尽くした!

なんてのも聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

でも実はそんなことはないのです

 

まず、ピラニアと一言に行っても「ピラニアには数多くの種類」が存在します。

怪魚コロマソもピラニアの一種。そしてコロマソは草食なんですね。

 

もちろん、僕たちの知るように「肉食のピラニア」もいるわけですが、

実はピラニアは見た目に似合わず「すごく臆病な性格」で、自分より大きな生き物が来たらすぐに逃げてしまうのです。その性格から群れで行動しているんですね。

決して「獲物みんなで食い尽くしたろ!じゅるり」なんて理由じゃございません。

 

むしろピラニアは食べられてしまう事も多い生き物で、

群れは移動することなく常に同じ水域に留まっており、乾季で水が干上がってしまうとその場に取り残され、カメや鳥の餌食になってしまったり

 

カワウソやワニなどに食べられてしまったりします。

基本的にピラニアは死んだ動物の死体を食べるなどする「安全な狩り」を好むんです。

 

 

【ただやっぱり凶暴な面も・・・】

しかしやはり「日のないところに煙は立たず」。

血の匂いや水面を叩く音に非常に敏感に反応します。

そして興奮状態になったピラニアは危険です。

出血して弱っている獲物に対しては集団で食らいつき、その勢いは水面に波が起きるほどです。

 

あとは、獲物がいなく空腹状態になったピラニアはなりふり構わず襲ってくるかもしれません。

まだ、人がまるまる食べられたという報告はありませんが、

触らぬ神に祟りなし

君子危うくば近寄らず

と言ったところですね!

 

結論!

 

-『ピラニアはマイルドヤンキー』-

 

 

 

 

 

2・タツノオトシゴは『オスが出産する』

 

 

【タツノオトシゴは生物界のイクメン】

タツノオトシゴという名前が『コレしかないやん』ってくらいハマりすぎている彼ら。

「オトシゴ」の部分がちょっとアーティでオシャレすぎるんですよね。

 

そんな彼らは生物の中で「唯一オスが出産をする生物」なんです。

 

タツノオトシゴのオスの腹部には育児嚢(いくじのう)という袋があり、メスがその中に卵を産み付ける。そして、オスは袋の中で卵が稚魚になるまで保護する。

 

産卵するのはあくまでメスだが、育児嚢へ産卵されたオスは腹部が膨れ、ちょうど妊娠したような外見となる。そのため「オスが妊娠する」という表現を使われることがあります。

 

そして1度の出産で約1000匹の赤ちゃんを産み落とします。

 

しかし、そんなオスをメスは休ませてはくれません。

オスが出産し終わると直ぐにメスが卵を海つけにくるのです。

 

わお肉食系

 

その為、基本的にオスは産卵期間中ずっと妊娠しており、

生涯で産む子供数は1万匹と言われています。

 

そして「タツノオトシゴ」は愛情深い生物と言われてます。

子供を自分の子と認識しておりパートナーはもちろん子供にしっかり愛情を注ぎます。

 

多様性が見直される昨今。

女性が働き男性が家庭を守る形も一つのあり方とされてきています。

そんな多様性を昔から実践していたのかもしれませんね。

 

結論!

 

-『タツノオトシゴの出産はオスノオシゴト』-

 

 

 

 

3・金魚は『黒い服の方が掬える』

 

 

金魚の習性を利用して金魚を『掬え』!

夏祭りの定番といえば「金魚掬い」

人生で一度は誰しもやったことがありますよね。

ポイ(網)が薄かったり、金魚が大きかったり、色々な理由はあると思いますが、

 

実は金魚掬いは「黒い服を着ていた方が有利」なんです。

その理由は金魚の習性にあります。

 

金魚を買ったことがある人はわかると思いますが、

金魚は海藻の裏や物影など「光の当たらない場所」にいることが多いです。

それは金魚が「陰に集まる習性」を持っているからなんです。

 

おそらく、金魚も強くない品種ですから

外敵から身を守る術で目につかない場所を選んでいるのではないでしょうか。

 

なので、金魚掬いをするときは

黒い服を着て、水面に影を作るとそこに金魚がよってきてじっとするので

それを掬うと捕まえやすいということです。

 

しかしながら、余った金魚はどうなるんですかねぇ・・・・。

 

結論!

 

-『ちょっと今から金魚救ってくるわ』-

 

 

 

 

4・地球には400年生きる魚がいる

 

 

地球上で最古の脊椎動物「ニシオンデンザメ」

魚の中には意外な寿命を持つ奴らがいる。

例えば真鯛は40年〜50年生きる。だから長寿を願って祝いに鯛を食べる。

鰻は70年生きる。精がつくと言われてるのもそこからきているかもしれない。

 

しかし、地球には桁違いの寿命を持つ奴が存在している。それが『ニシオンデンザメ』だ。

このサメは大体長が7.3メートルにもなりその寿命は推定で

 

400年〜500

 

なんでも数年前に512歳の個体が発見されたという。

512年前といえば時は室町。「ホトトギス」で有名な3武将もまだ時は知らずの時代である。

 

しかもニシオンデンザメは非常に多彩な食性を持ち、魚だけでなくアザラシやホッキョクグマまで捕食します。またニシオンデンザメの肉には猛毒があり、人間が食べるためには複雑な処理をしないといけないことから、ニシオンデンザメは真の頂点捕食者であるとの考えもあるのです。

 

しかもオンデンザメという種類は実は日本の駿河湾にも存在していて

ヨコヅナイワシと並ぶエンドイーターではないかと言われているんですね。

 

もしかしたら、織田信長がいた時代に生きた個体もまだ駿河湾にいるかも。

 

夢あるー!

 

結論!

 

-『あ?オダノブ?あいつ俺の一個下だよぅ』-

 

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