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【3月】今が旬!鰆(さわら)の美味しい料理!(レシピ付き)【魚】

 

ハロー釣りんちゅ!

皆様、3月になって釣りはしていますでしょうか?

気温もだいぶ上がってきて3月。メキメキと春めいてきましたねぇ!?

水温も上がってきてお魚ちゃんも活性が上がる頃。

狙えるターゲットも変わってきて、竿を振る腕にも力が入るのではないでしょうか?

 

3月といえば「春の始まり」。

そろそろ「春告魚」が各地で盛りを迎えるころです。

春告魚というのは「春の訪れとともに釣れるようになる魚」を指します。

【春告魚とは!?】←詳しくはこちらの記事をチェック!!

 

冬に釣れる魚とは違い、春の魚は、冬場のような「脂ののった」味わいというより、全体的にあっさりして上品。 白身が美味しくなる特徴があります。

またそれが「日本酒」などのお酒にあって美味しいのなんのって。

春はそんな美味しい魚がいっぱい釣れる季節でもあるのです。

 

そこで今回皆様にお伝えしたい記事は

 

鰆(さわら)の美味しい食べ方

 

鰆はその字が示す通り、春に釣れる魚「春告魚」の一種です。

鰆の身は白身で、淡白ながらもクセがなく上品な甘味があります。

その為様々な料理との相性がいいのですが、特に和食とは相性抜群。

お酒に合うのも特徴の一つです。

 

今回はこの鰆の美味しい調理法を皆様にお伝えしたいと思います。

この記事を読んで、鰆とお酒でしっぽりなんてのもいいんじゃないですか??

 

それでは最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

目次

1・さわらの和風ムニエル
2・さわらの西京焼き
3・さわらのフリッタ

 

 

1・さわらの和風ムニエル

 

 

和風ムニエル

1つ目は「ムニエル」です。

ムニエルとはフランス料理の一つで魚の切り身に塩・コショウで下味を付け、小麦粉をまぶしてバターでこんがりと焼く料理、あるいは調理方法です。

ムニエルの特徴は小麦粉により「カリッ」とした食感と中から「ジュワッ」と出るジューシーな身を楽しめる料理の一つで、実は魚現的の調理法なんです。

 

このフランスの調理法を和風テイストに味付けしたものが「和風ムニエル」。

日本人に親しみやすい味付けで、ご飯にもパンにも合う特徴があり、

お酒のおつまみにもなります。

少し凝った食べ方でさわらを召し上がりたい方におすすめの調理法です!

 

 

材料


材料 【2人分】


さわら[切り身]2切れ(160g) レモン1/2個 にんにく1かけ 薄力粉大さじ1


調味料【2人分】


塩こしょう少々 オリーブオイル大さじ1  しょうゆ大さじ1/2 有塩バター10g パセリ適量


 

 

レシピ


1.ボウルにさわらを入れて塩コショウをふり5分おく。キッチンペーパーなどで水気を拭き取っておき、薄力粉を全体にまぶす


2.レモンは仕上げ用に1枚薄切りにして半分に切っておく。残りは果汁を絞っておく。


3.ニンニクを薄切りにしてフライパンにオリーブオイルを炒めてニンニクを弱火で炒める。


4.香りが立ってきたら、さわらを並べ、中火で焼き色がつくまで両面3分ほど焼く。


5.焼き色がついたら、しょうゆ、バター、レモン汁を加えてさっと絡める。


6.器にさわらを盛り付け、フライパンに残ったソースをかける。


7。飾り用のレモンとパセリを添えたら完成。


Point

レモン汁はなくても大丈夫ですが、加えると爽快感がアップします。

(ポッカレモンなどでもOK)


 

 

 

2・さわらの西京焼き

 

 

西京焼き

2つ目は「西京焼き」です。

塩焼きや味噌焼きなど様々な焼き方がある中で西京焼きとは京都産の白みそ味噌で魚の切り身を一晩漬け込み、西京白みそと呼ばれる伝統的な日本料理で魚を調理する方法です!特に「さわら」は淡白であっさりしている為西京焼きとの相性が抜群にいいのです。

 

ホロホロの身に麹の風味のする甘塩っぱい濃厚な味噌が染み込んで、こくと深みのある味を演出します。一口食べれば白飯をかっこみたくなるような衝動に駆られ、箸が止まらないでしょう。

ご飯、西京焼き、汁物、お新香といった日本的なセットで食べるとお腹だけでなく心を満たしてくれる料理セットのなるでしょう。たまには日本の心を思い出し、ほっとした気持ちになりたい人におすすめの調理方法です!

 

 

材料


材料 【2人分】


さわら2切れ 大さじ1 サラダ油小さじ1


●【みそだれ】


大さじ2 みりん大さじ2 砂糖小さじ1 白みそ大さじ3


 

 

レシピ

1.さわらを酒につけて10分おく。キッチンペーパーで水分を拭き取る。


2.ボウルにみそだれの材料を全て入れて混ぜる。


3.さわらにみそだれをたっぷり両面に塗り、キッチンペーパーを被せて冷蔵庫で一晩置く。


4.冷蔵庫からだし、水分を軽く拭き取ったら、フライパンにサラダ油を入れ中火で熱す。


5.さわらを投入して弱めの中火で3分ほど焼き色がつくまで焼いて上下を返す。


6.蓋をして2分ほど蒸し焼きにする。


.蓋を開けて弱めの中火で1分焼いたら、器に盛り付け完成!


Point!

焦げ付かないようにじっくり弱火で魚を焼くこと!


 

 

3・さわらのフリッター

 

 

フリッター

最後は「フリッター」です。

この調理法は「フリッター」や「フリット」と呼ばれる洋風天ぷらの一種です!

小麦粉、溶き卵、パン粉をまぶして油で揚げるフライとは違い、衣にメレンゲを加えて揚げているので
フワフワとした食感を楽しむ事ができるのが特徴です!

 

さわらが中はサクサク!外はふわふわ!な仕上がりになるため、味と食感を同時に楽しむ事ができます。元々さわらはクセが少ない魚なので、ソースで味を変化させて楽しむ事ができ、そのどれもが筆舌に尽くし難い味わいです。おかずはもちろんのこと、洋酒などのおつまみにもグット!

さわらでお酒を楽しみたい方におすすめの食べ方です!

 

 

材料


材料 【2人分】


サワラ[切り身]2切れ(160g) 塩こしょう少々 サラダ油適量 ウスターソース適量


●【フリッター液】

1個 牛乳大さじ2 薄力粉40g ベーキングパウダー小さじ1/2 塩こしょう少々


 

 

レシピ


1.さわらを食べやすい大きさに切り、塩コショウを振っておく


2.ボウルにフリッター液の材料を入れてよく混ぜる。


3.フリッター液にさわらを浸しよく絡める。


4.鍋に2cm程度油を入れて、170°Cの温度にする。


5.フライパンにさわらを入れ、きつね色になるまで両面を返しながら揚げる。


.器に盛り付け、ウスターソースを添えれば完成。


Point!

ソースをヨーグルトソースや照り焼きソースなど色々用意すれば楽しみ2倍!


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