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【2022】『11月』釣り人に人気の釣り魚ランキング!5位〜1位【最新版】

 

こんにちは!

今回は先日記事にした11月人気の釣り魚ランキングの10位〜6位に続きまして、

5位〜1位をご紹介していきたいと思います!

 

10位〜6位のランキングではブリや太刀魚など。

ハイシーズンの終わりかけに近い魚が登場しましたが、

果たして上位勢はどんな魚種がランクインしているのでしょうか!?

 

楽しみですね!

それでは、是非最後までお付き合いいただけたら幸いです!

 

目次

5位・ヒラメ

4位・イシモチ

3位・クロダイ
2位・マアジ
1位・アオリイカ

 

 

 

5位・ヒラメ

 

 

特徴

沖縄以外の日本各地沿岸に生息しているて体長は最大で1mにもなる個体もいるほど。意外と大型である。ショアとオフショアを合わせればほぼ通年狙える魚の為、釣り人かは非常に人気でポピュラーな魚。特に春〜初夏にかけてはは繁殖期になるため浅瀬に入ってくるので、サーフや岸から狙えるようになる。この頃はヒラメ狙いの釣り人もたくさん増える。

 

カレイに類似しているが、カレイとは違い、口が大きく鋭利な歯が生えている。

海底でじっとしているイメージがあるが、捕食の際は中層まで泳ぎ上がったり、獲物を追って長距離のハントをすることもしばしば。

 

ムニエルや塩焼きなどの調理法があるが、やはり刺身で食べるのが一番。

釣った後はきちんと締めることを推奨。

 

 

釣り方

【ルアーフィッシング】

 

場所

ヨブと呼ばれるデコボコとした地形変化や波が複雑な流れを起こすような場所、さらに河口や流れ込みは有機物が流れ込んで植物性プランクトンが溜まり、ベイトフィッシュが集まりやすいので、ヒラメがエサを捕食しやすいようです。

 

釣具

10ft前後のサーフキャスティングゲーム用ロッドがオススメです。長さを活かして遠投もできるし、大型サイズが砂底にへばりついても引き剥がせるだけの十分なパワーを持っています。

 

エサ

ルアーはミノーやシンキングペンシルを用いるのが鉄板で、飛距離も出て波にもまれても姿勢を崩しにくい、シンキング~ヘビーシンキングタイプが好まれています。遠投ができただ巻きでも釣果が出るものがオススメ。

 

釣り方

基本的にヒラメは即合せで良いです。

ガツンという衝撃が有ったらすぐにバシッと強く合わせを入れればOK。

 

 

 

 

4位・イシモチ

 

 

特徴

東北地方より南の比較的温暖な気候の地域に分布している。実は世界中に生息域がある魚。

体長は20〜60cm位で40cmくらいのものが釣りのターゲットになる印象が強い。

シーズンはほぼ通年。ショアでは6〜11月。それ以降年を跨ぎ3月頃まではシーズンがオフショアへと移行する。

 

比較的浅い海の砂利底に群れを作り、毛虫などを捕食している。

 

釣り上げると「ぐーぐー」と音が出るのが特徴。

これは鳴き声ではなく、浮き袋を振動させている音である。

人でいう耳の位置に「耳石」があり、それが非常に大きことから「イシモチ」と呼ばれている。

 

味的にはとても美味しいというわけではないが、

塩焼きなどでいただくと、身がホロホロしていてタンパクで美味しい。

 

 

釣り方

【投げ釣り】

 

釣具

竿は、オモリ負荷25~30号ほどの投げ竿。

リールは、投げ釣り専用のスピニングリールがオススメです。

それに天秤、ハリス、針をつけた投げ釣りがオススメ。

 

 

エサ

エサは、アオイソメイシゴカイ。
特に、アオイソメは動きが大きいので喰いがよいです。
房掛けにしてアピールするとよいです。
大型狙いにはユムシがおすすめです。

 

釣り方

まず、狙ったポイントへ仕掛けをキャストします。
底の状況を確認しながら引いてきます。着底後、道糸を巻いて、ヨブで仕掛けを止めてアタリを待ちます。ヨブに達すると、引いてくる際に重く感じるのですぐにわかります。アタリがなければ、再び仕掛けを引いてヨブで止めます。これを繰り返せばOK!

 

 

 

3位・クロダイ

 

特徴

関西などでは「チヌ」の名称。北陸では「カワダイ」など、地域ごとで呼び名が変わるクロダイ。

北海道と沖縄の一部を除き日本各地に広く分布している。

20〜50cmのサイズがよく釣れるが、最大で70cmのクロダイもいる。

通年で釣ることができるが、春と秋の初めがハイシーズン。

堤防では真夏が一番釣れる時期である。

 

水深50mくらいの浅い沿岸部に生息しており、磯や堤防から狙うことができる。

カワダイと由来でもある河口付近の汽水域でも生息できるため、堤防釣りの対象魚。

 

性転換する魚として知られており、警戒心が強いため釣り人には人気。

高級魚としても知られており、タンパクな白身で美味しい。

 

 

釣り方

【落とし込み釣り】

 

釣具

落とし込みとは、エサが付いていない仕かけを小魚の群れに落とし込み、まずベイトを掛けます。 そして、そのベイトを本命が食べる釣り。短竿とタイコリールが主流。

 

エサ

クロダイ落とし込み釣りで最もポピュラーなエサはカラスガイである。

 

釣り方

釣り方はシンプル。リールから一定の長さのミチイトを出したら、あとは岸壁スレスレにエサが落下するよう、仕掛けを上げては落とし込む動作を繰り返すだけ。

 

 

 

 

2位・マアジ

 

 

特徴

北海道から南シナ海までの全国沿岸~沖合いに生息しており、体長は30cm〜50cm。

3月〜12月で釣れる為期間は長く、夏が最盛期。回遊魚の為、日本に群れを作りやってくる夏はお祭り状態。

 

背中は暗い緑色で側面は金色、腹側は銀白色で回遊型は全体的に黒っぽく、体型も居着き型と比べて細長い。

 

刺身や塩焼きフライやなめろうなど。日本人に古来から親しまれている魚。

 

 

釣り方

【サビキ釣り】

 

釣具

自在にラインを出し入れできるリールをセットした竿(リール竿)がオススメだ。

竿の長さは2〜3m程度が使いやすい。

 

 

エサ

コマセバケツ、スプーン

サビキ釣りではコマセを使用。

 

釣り方

魚を寄せる効果のあるコマセエサを海中に拡散させて魚の群れを寄せ集め、それを「サビキ」と呼ばれる擬餌バリで釣り上げる方法。ハリにエサを付けたり、仕掛けを遠くに投げる必要がなく、仕掛けを足元に投下するだけで魚が勝手にハリ掛かりしてくれる。

 

 

 

1位・アオリイカ

 

 

特徴

北海道南部より下の日本沿岸部に生息しており、胴が最大で40〜50cmほど。一杯2kgを超えるサイズもちらほら。日本の沿岸部に住む以下の中では大型で真後ろ以外全方向を見ることができる為警戒されると非常に釣りづらい。

 

大型を狙うなら4〜5月。小型をたくさん狙うなら9〜12月がハイシーズン。

イカは白いイメージが強いが、生きているうちは透明で、死ぬと白くなる。

アオリイカはイカの中でも最高級。イカ刺しは最高。

 

 

釣り方

【エギング】

 

釣具

8ft(フィート)前後の専用ロッドとスピニングリール。

ラインは伸びが少なく直線強度が高いPEラインがオススメ。

 

 

エサ

エギ(餌木)とはアオリイカを釣るためのルアーを指し、元々は漁師が使っていた日本古来の釣り具です。エビをモチーフにしたルアーを使用します。

 

 

釣り方

キャストをしたら、エギを着底させます。エギが着水したら糸フケを巻き取り、エギと自分を結んでいるラインが一直線になるように張ります。出ていくラインが止まった瞬間が着底です。
着底が確認できたら糸フケを取り、ロッドを上方向に2〜3回ほどシャクってエギをアクションさせます。アクション後は、エギを沈めるフォールの動作を行います。

 

フォール中にラインが張ったり、緩んだり、ロッドに違和感が表れたりするのがイカのアタリです。

そして何か違和感を感じたらアワセるのが大切。イカはアワセないと掛かりません。

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