【2022】『12月』釣り人に人気の釣り魚ランキング!【最新版】
こんにちは!
今回は『12月に人気の釣り魚ランキング』です!
前回書いた11月のランキングとどう変わったか楽しみですね!
12月に入り、本格的に釣りもウインターシーズン。
11月よりもグッと冷え込み、寒波到来と言ったところでしょうか?
しかし、冬の魚は脂が乗っている魚が多く非常に推し強いものが多いです。
ぜひ釣り上げて食卓に並べたところ。
では、ランキングへと参りましょう!
カウントダウン!
それでは、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
目次
10位・メジナ new |
9位・カサゴ ⬆︎ (前回10位) |
8位・アイナメ ➡︎(前回8位) |
7位・ブリ ⬆︎ (前回9位) |
6位・マアジ⬇︎ (前回2位) |
5位・イシモチ ⬇︎ (前回4位) |
4位・クロダイ ⬇︎ (前回3位) |
3位・ヒラメ ⬆︎ (前回5位) |
2位・アオリイカ ⬇︎ (前回1位) |
1位・メバル new |
10位・メジナ new
特徴
北海道から南の全国沿岸に生息している「メジナ」。
ほぼほぼ周年で釣ることができ、40cmほどのものがよく釣れるが、大きものだと70cmにもなる。
塩通しの良い沿岸に生息しており「メジナ」と「黒メジナ」がいる。
基本的には群れを形成しており、食性は雑食。夏は甲殻類を好み、冬は海藻を食べる傾向が強い。
売っているものは少ないが美味しい魚で、釣り人の特権的なところがある。
寒い時期のものは臭みも抜け非常に美味しい。塩焼きやムニエルなどがオススメの食べ方
釣り方
【浮きフカセ釣り】
【釣具】
オススメは「浮きふかせ釣り」。水面に浮かぶウキの下から仕掛けを垂れ下げて、ハリにつけたエサのオキアミを水中にふわふわと漂わせて魚に食わせる釣り方。5m前後の浮きふかせ用のリールロッドに中型スピニングリールがオススメ。
【エサ】
お店に売っている「オキアミ冷凍ブロック」がオススメ。
【釣り方】
メジナは潮通しのよい場所を好むので、堤防の釣り場なら基本的に沖向きや先端近く、沖磯なら足もとからサラシが払い出していくような場所で釣りを始める。 ウキフカセ釣りの一番の基本は「寄せエサと仕掛けを自然な流れの中で同調させる」
【Point!】
前回ランク外だった「メジナ」がランクイン!
メジナは美味しいですが魚屋さんであまり見かけることがないので、
釣れたら食べるのが楽しみになりますね!シンプルな塩焼きでも美味しくいただけるのも嬉しいですね!
9位・カサゴ ⬆︎ (前回10位)
北海道の南部から日本の沿岸に幅広く分布している魚。
煮付けなどにすると非常に美味しい魚である。基本的に通年釣ることがでるが、冬場が最もハイシーズンとされている。
【Point!】
前回10位だった「カサゴ」が一つ順位を上げてランクイン!
旬である冬が近づいたことで着々と人気を上げてきている模様。
カサゴは「ガシラ」や「アラカブ」「ガガネ」など、様々な呼び名があることで知られていて
実は毒を持っているので触る時は注意が必要です!
8位・アイナメ ➡︎(前回8位)
北海道から九州まで日本各地の沿岸部で生息している、どこでも気軽に釣ることができる。
30〜60cm位の体長にまでなり、ショアでは10〜1月がシーズンで12月がハイシーズンと言われています。
【Point!】
前回の順位と同じく8位の「アイナメ」。
冬がハイシーズンなこともあり、2月くらいまでは安定して釣れるが、
他の人気魚のライバルたちに押されて「8位」という結果に。
アイナメは鮎のように群れを作らずに縄張りを持つ魚であり、その様子から「鮎並」と言われたことが
「アイナメ」の由来になっているそうですよ!
7位・ブリ ⬆︎ (前回9位)
日本海南部や太平洋全域に生息しているいわゆる大型青物。
夏から秋にかけてがハイシーズンと言われており、沖合の中層までが生息域。
浜などのショアから狙うショアジギングが昨今のブーム。
【Point!】
前回の9位から2つ順位を上げた「ブリ」。
ハイシーズンは過ぎているがやはり一番美味いとされている「寒ブリ」!強い!
ちなみに寒ブリとは丸太のように肥えた“天然の親ブリ”のこと。
6位・マアジ⬇︎ (前回2位)
北海道から南シナ海までの全国沿岸~沖合いに生息しており、体長は30cm〜50cm。
3月〜12月で釣れる為期間は長く、夏が最盛期。回遊魚の為、日本に群れを作りやってくる夏はお祭り状態。
【Point!】
前回から大きく順位を落とし6位になった「マアジ」。
しかし、通年で人気のある魚だけにシーズンオフにこの順位は脅威的。
人気魚の底力恐ろしや。美味しいもんね!
5位・イシモチ ⬇︎ (前回4位)
東北地方より南の比較的温暖な気候の地域に分布している。実は世界中に生息域がある魚。
シーズンはほぼ通年。ショアでは6〜11月。それ以降年を跨ぎ3月頃まではシーズンがオフショアへと移行する。
【Point!】
前回の順位から1つ順位を下げた「イシモチ」。
しかしさすが通年魚。ランクインは逃さないわけですわ。
高タンパクで脂質、糖質ともに低いのでダイエットにオススメな魚です!
4位・クロダイ ⬇︎ (前回3位)
北海道と沖縄の一部を除き日本各地に広く分布している。
通年で釣ることができるが、春と秋の初めがハイシーズン。
堤防では真夏が一番釣れる時期である。
【Point!】
こちらも前回の3位から1つ順位を落とした「クロダイ」ことチヌちゃん。
警戒心が強く、釣り外がある魚のためいまだに人気は高い模様。
僕的には見た目がかっこいいので釣れたらテンション上がります!
3位・ヒラメ ⬆︎ (前回5位)
ショアとオフショアを合わせればほぼ通年狙える魚の為、釣り人かは非常に人気でポピュラーな魚。
特に春〜初夏にかけてはは繁殖期になるため浅瀬に入ってくるので、サーフや岸から狙えるようになる。
【Point!】
ここにきて順位を大きく上げてきた「ヒラメ」!
なぜ12月に?と思う人も多いでしょう!?
夏印象が強いヒラメですが実はヒラメの旬は一般的に冬~春先と言われており、
脂が乗った寒ビラメは美味しいんです。だから「食べるために人気」。
夏のヒラメは痩せてて不味い。なんて言われてたり。
2位・アオリイカ ⬇︎ (前回1位)
北海道南部より下の日本沿岸部に生息しており、胴が最大で40〜50cmほど
大型を狙うなら4〜5月。小型をたくさん狙うなら9〜12月がハイシーズン。
【Point!】
前回一位の王者「アオリイカ」が2位に転落!
ハイシーズンも終盤で暫くはお休みでしょうか??
ちなみにアオリイカは外見がバショウの葉に似ることからバショウイカ(芭蕉烏賊)
透明感のある色合いからミズイカ(水烏賊)
藻場に産卵することからモイカ(藻烏賊)とも呼ばれています。
1位・メバル new
特徴
北海道から九州にかけての沿岸部に生息していて20cm〜35cmのものまでいる。
周年釣れて11〜4月がハイシーズンになる。浅場や岩礁など海藻の茂る場所を好む。
夜行性で目が大きく視力が非常に良い。肉食で毛虫や甲殻類、小魚を捕食している。
今までは一種類と思われていたが、近年「アカメバル」「クロメバル」「シロメバル」
の3種に分類された。
料理はカサゴなどの魚と同様、煮付けが人気である。唐揚げや塩焼きも人気。
釣り方
【軽量ジグヘッド釣り】
【釣具】
1~2gの軽量ジグヘッドが投げられるスピニングロッドと小型のスピニングリールがオススメ!
【餌】
メバル用の2インチ前後の小型ワームを
フックとシンカーが一体になっているワーム用のハリであるジグヘッドにつける。
【釣り方】
ジグヘッドリグの使い方はとても簡単。キャストしたら、あとはゆっくりとリールを巻くだけだ。ロッドワークでアクションをつけたりする必要はない。ただし釣り方がシンプルなだけに、細かな工夫によって釣果に差が出やすい。夜釣り推奨。
【Point!】
ランク外から堂々の1位の「メバル」!
ハイシーズンに入りたての煮付けの美味しい魚!
12月、冬の夜釣りはメバルで決まりですね!
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