【2023】『2月』釣り人に人気の釣り魚ランキング!【最新版】
こんにちは!
2023年の1月は中旬からグッと冷え込み、記録的な寒さになりました。
その為か釣りを行なっている人も少し食傷気味な今日この頃。
2月に入り寒さもピークを越えて少し寒さを和らげばすぐにでも釣りに出かけたいですね!
そして今回は、毎月恒例「2月釣り魚ランキング」です!
1月はメバルやカサゴなど、脂の乗った魚が上位に並ぶ結果になりました。
2月はどんな魚が上位に並ぶのか楽しみです。
新年も過ぎて落ち着いた頃。
釣り人もさん何多くない季節なので
ゆっくり自分ペースの釣りに興じるのもいいのではないでしょうか??
では早速、ランキングの方に行って参りましょう!
カウントーダウン!
是非最後までお付き合いいただけたら幸いです。
目次
10位・アイナメ⬇︎(前回8位) |
9位・マダイ⬆︎(前回10位) |
8位・ヤリイカ⬆︎(前回圏外) |
7位・ヒラメ⬇︎(前回6位) |
6位・マアジ⬇︎(前回4位) |
5位・イシモチ⬆︎(前回7位) |
4位・カサゴ⬆︎(前回5位) |
3位・クロダイ➡︎(前回3位) |
2位・アオリイカ➡︎(前回2位) |
1位・メバル➡︎(前回1位) |
10位・アイナメ⬇︎(前回8位)
アイナメ
北海道から九州まで日本各地の沿岸部で生息している、どこでも気軽に釣ることができる。
30〜60cm位の体長にまでなり、ショアでは10〜1月がシーズンで12月がハイシーズンと言われています。
【Point!】
前回8位から10位にランクダウンしたアイナメ。
長らくランクインしたアイナメ釣りもしばらくは休憩モード。
9位・マダイ⬆︎(前回10位)
マダイ
全国に分布していてオメデタイ魚として馴染み深い魚。
体長は最大で1mを超えるものも。
周年釣ることができ、最盛期も春、秋と長い。
岩礁や砂礫底の海底付近を好み、大きな群れは作らない。
体色は紅やピンクで甲殻類や貝、小魚などを食べる。歯は頑丈で噛み砕く力が強い。
刺身や塩焼きが最もポピュラーな食べ方だが、荒汁や茶漬けも非常に美味である。
【Point!】
前回10位のマダイが順位を上げてランクイン。
ここから、マダイが活性して釣れる季節に入りますね!
船釣り沖に出れば良いサイズのマダイが釣れることでしょう!
タイは体が幅広い楕円形で、体高が高くいわゆるタイ型であることより名づけられたという説があります。国語辞書にもそう書かれているんですよ!
8位・ヤリイカ⬆︎(前回圏外)
ヤリイカ
槍のように尖ったヒレを持つのが名前の由来。オスのほうが大型で、メスはややずんぐりした体型になる。主食は小魚で、腕で抱きつくようにして捕食する。スルメイカよりも腕が短いので、小ぶりのエサを好む。
身質が柔らかくて甘みがあり、極上の刺身になる。焼き物、干物も美味しい。子持ちのメスは煮付けがおすすめ。
【Point!】
ここで珍しい「ヤリイカ」が圏外からのランクイン。
釣りではアオリイカの方が人気が高く、鳴りを潜めているヤリイカですが、
人気の時期で流石のランクインです。
スルメイカが「夏イカ」と呼ばれる一方で、ヤリイカは「冬イカ」と呼ばれ、10月から翌5月頃まで、波が荒く寒さが厳しい冬の日本海で漁が行われています。
7位・ヒラメ⬇︎(前回6位)
ヒラメ
ショアとオフショアを合わせればほぼ通年狙える魚の為、釣り人かは非常に人気でポピュラーな魚。特に春〜初夏にかけてはは繁殖期になるため浅瀬に入ってくるので、サーフや岸から狙えるようになる。
【Point!】
前回6位のヒラメも一つ順位を落としてのランクイン。
ここからは旬な魚が入ってくるのでヒラメも相対的に順位が落ちてきそう。
しかし、サーフで通年狙える魚なので、ヒラメ好きからすればはまだまだ狙い目!
みなさんは「ヒラメ社員」という言葉をしっていますか?海の底にいて上しか見ていない、周りに合わせて体の色を変えてしまうヒラメ。会社の中のヒラメは「上司の顔色ばかり見て仕事をする人」の例えです。
6位・マアジ⬇︎(前回4位)
マアジ
北海道から南シナ海までの全国沿岸~沖合いに生息しており、体長は30cm〜50cm。3月〜12月で釣れる為期間は長く、夏が最盛期。回遊魚の為、日本に群れを作りやってくる夏はお祭り状態。
【Point!】
前回の4位から少しランクダウンしたマアジ。
本格的なシーズンはここからなので、相対的に他の魚に軍配が上がった模様。
来月からの活性に期待したいところだが、今年の調子はそうでしょうか?
5位・イシモチ⬆︎(前回7位)
イシモチ
東北地方より南の比較的温暖な気候の地域に分布している。実は世界中に生息域がある魚。
シーズンはほぼ通年。ショアでは6〜11月。それ以降年を跨ぎ3月頃まではシーズンがオフショアへと移行する。
【Point!】
前回より順位を上げた安定感のあるイシモチ。
この時期は「沖釣りがハイシーズン」。それが過ぎれば投げ釣りが旬に入るため、周年を通して人気の釣り魚になっているイシモチ。来月も安定していそうですね!
4位・カサゴ⬆︎(前回5位)
カサゴ
北海道の南部から日本の沿岸に幅広く分布している魚。
煮付けなどにすると非常に美味しい魚である。基本的に通年釣ることがでるが、冬場が最もハイシーズンとされている。
【Point!】
寒い季節に着実に順位を上げてきたカサゴがランクイン。
根魚であり、冬の人気魚のカサゴ。3月に入ればシーズンから外れ、ターゲットも他に移ってきそう。
冬の脂の乗ったカサゴとはしばしの別れ。
3位・クロダイ➡︎(前回3位)
クロダイ
北海道と沖縄の一部を除き日本各地に広く分布している。
通年で釣ることができるが、春と秋の初めがハイシーズン。
堤防では真夏が一番釣れる時期である。
【Point!】
前回同様3位につけたクロダイ。
人気のチニングは陰りを知りません。ハマる人はとことんハマるクロダイ釣り。
その歴史は古く、釣りを楽しむという意味合いでは原型とも言える魚。
現代でも衰え知らずの王者ですね。
2位・アオリイカ➡︎(前回2位)
アオリイカ
北海道南部より下の日本沿岸部に生息しており、胴が最大で40〜50cmほど
大型を狙うなら4〜5月。小型をたくさん狙うなら9〜12月がハイシーズン。
【Point!】
こちらも前回同様の2位をキープしているアオリイカ。
季節問わず超人気の釣り魚ですから旬の魚を持ってしてもその人気は圧倒的。
釣ったことのない人は是非挑戦してみては?
2位・メバル➡︎(前回1位)
メバル
北海道から九州にかけての沿岸部に生息していて20cm〜35cmのものまでいる。
周年釣れて11〜4月がハイシーズンになる。浅場や岩礁など海藻の茂る場所を好む。
夜行性で目が大きく視力が非常に良い。肉食で毛虫や甲殻類、小魚を捕食している。
今までは一種類と思われていたが、近年「アカメバル」「クロメバル」「シロメバル」
の3種に分類された。料理はカサゴなどの魚と同様、煮付けが人気である。唐揚げや塩焼きも人気。
【Point!】
1位は三連覇を達成したメバル!
さすが冬の覇者。この季節最強の釣り魚は伊達じゃありません。
ちなみにメバルは、卵が孵化するまでお腹の中で育てるという卵胎生の魚です。
来月もこのまま四連覇してしまうのか!?
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