ハロー！釣りんちゅ！

みなさま、２月に入って釣りはしていますか？？

１月忙しかった人でも、２月は少し落ち着いてきて釣りを楽しむ余裕もできてきた人も多いのではないでしょうか？

 

２月は寒さも厳しく、身の引き締まって脂の乗った魚が非常に多いですよね？

ブリにマダイにヒラメにカサゴ。旬を迎える魚が多くあります。この時期は釣るのも勿論の事、アジのいい魚がたくさん釣れるので食べる楽しみも大いにあります。

 

そんな皆様に本日お伝えしたいのは

 

 

高級魚である金目鯛は２月が旬で、今が非常に美味しい時期。

伊豆では、船釣りのツアーが組まれるなどして釣りやすくなっていますし、旬ということもあり、今は比較的手に入りやすい時期です。

 

そんな金目鯛ですから、手に入ったなら出来るだけ美味しく食べたいですよね？

そう。金目鯛にはとても美味しく食べられる調理法がたくさんあるのです！

ぜひ、この記事を見て、手に入った金目鯛を美味しくいただいちゃっってください！

もしかしたらみなさまが忘れてた料理があるかもしれませんよ？

 

それでは、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

目次

 

 

１・金目鯛の煮付け

 

煮付け

1つ目は「煮付け」。

金目鯛といえばこれ！という方も多いのではないでしょうか？

王道で安定の一品ですよね。甘辛いタレはご飯と抜群の相性で、煮付けを頬張れば金目鯛のホロホロの身が口の中で崩れ口いっぱいに旨みが広がります。ほかほかの白飯が止まらず、二杯、三杯とおかわりしてしまう人が続出しそうです。

 

煮付けというと難しいと思う人も多いかもしれませんが、姿煮ではなく切り身にする事で「下処理」をなくし、日が通り安くなるため時短にもなります。そうすれば料理が苦手な方でも手軽に作れますので是非試してみてくださいね！

 

 

材料

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材料 【1人分】

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金目鯛[切り身]1切れ(80g)　わけぎ1/2袋(75g)（お好み）白髪ネギ（適量）（お好み）　しょうが1かけ

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調味料【1人分】

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水100cc　しょうゆ大さじ2　みりん大さじ2　酒大さじ2　砂糖大さじ1

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レシピ

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１.しょうがを千切りにして、わけぎや白髪ネギを入れる場合は食べやすい大きさに切ったり、裂いたりしておく。金目鯛は、切り身の皮に日が通りやすいよう十字の切れ目を入れておく。

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２.鍋の中に調味料を全て入れて中火で加熱する。

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３.調味料が煮立ったのを確認して、金目鯛の切り身としょうがを加えて、スプーンなどで切り身に煮汁を数回かける。ふた、落とし蓋（アルミホイルなど）をして弱火で10分ほど煮る。

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４.ふた、落とし蓋を取り、わけぎや白髪ネギなどをお好みで加える。再び蓋をして3分ほど煮込む。

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Point！

調味料を沸騰させてから切り身を入れることで、魚の臭みも感じず絶品煮付けが出来上がります！

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２・金目鯛のあら汁

 

あら汁

2つ目は「あら汁」です。

お寿司やさんなどで出てくる「あの味」を無性に食べたくなる時ってありませんか？

魚介の出汁や魚の旨みがぎゅっと詰まったあの味は口に含んだだけで顔が緩んでしまう程の美味しさですよね！特に冬の寒い日に食べるあら汁は格別。

 

また、あら汁には血液がサラサラになるといわれている、抗酸化作用のあるビタミンEや、アラの部分にはコラーゲンが多く含まれており、美容効果も期待できます！

美味しくてあったまるあら汁で綺麗になりましょう！

 

 

材料

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レシピ

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１. 鍋に水を３、４カップ入れ、昆布を浸しておく。魚のあらはぶつ切りにして熱湯をかけて鱗やよごれをよく洗う。水気をしっかりふき、長ネギは2～3㎝の斜め切りにしておく。

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２.鍋を火にかけ、沸騰したら酒とあら・長ネギを入れる。再沸騰したらアクをとり、蓋をして弱火で10分ほど煮る。

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３.味噌を加え、最後に小口切りにした青ネギを加える。

(※使う味噌の塩分によって、量は適宜調節してください！)

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Point！

あらは熱湯をかけて(霜降りをして)しっかり洗うこと、鍋が沸騰してから加えること、長ネギをたっぷり加えることで魚の臭みを抑えます。 さらに気になる方は、生姜のスライス2～3枚を入れると◯！

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３・金目鯛のしゃぶしゃぶ

 

 

しゃぶしゃぶ

3つ目は「しゃぶしゃぶ」です。

金目鯛のしゃぶしゃぶと聞くとピンと来ない方も多いかもしれませんが、

脂の乗った金目鯛のしゃぶしゃぶは有名な「鰤しゃぶ」に勝るとも劣らない美味しさなんです！

口に含めば、金目鯛の優しい甘さが口の中に広がります。しゃぶしゃぶの中盤戦になると、野菜や金目鯛からでた出汁が混ざり合って、コクのある味わいに。

出しが出切ったスープにご飯をズドン。優勝です。

 

 

材料

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レシピ

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１.金目鯛は３枚におろし、腹骨をすき取って血合い部分の骨を抜き、皮付きのまま薄くそぎ切りにして皿に盛付けます。

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２.鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰する前に昆布を引き上げます。これに酒と塩、みりん少々で下味を付けて準備完了。

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３.金目鯛は４～５秒、シャブシャブして、もみじおろし と あさつきを入れたポン酢でいただきます。野菜も 煮ていただきます。

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4.締めは、ご飯を入れて雑炊に。

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Point！

金目鯛は血合い骨が４本程度しかなく、身が柔らかいので簡単に抜けます。小さな魚の場合は、血合いの部分で割らず、背越しで（上身、下身をつなげて）使います。鍋の出汁の味は薄い吸物程度で大丈夫です！

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