【抜粋!オススメの小型青物料理】~イナダ|サゴシ|カツオ編~
1.青物の特徴
青物に豊富に含まれる栄養素「DHA」や「EPA」
DHAやEPAは特徴として、熱に弱く溶けやすいので、これらを逃さず吸収できる料理方法はやはり「刺身」で食べるのが一番!
DHAやEPAを摂取をすると、
・中性脂肪値を下げる働きがある
・目がよくなる働きがあったり、髪の成長を促す働きもある
・ビタミンB1・B2を摂取できるため、不眠症や疲労感を和らげる効果がある
つまり、青物を食べると体にとってもよいのです。この記事では、厳選に厳選を重ね、抜粋した青物料理を紹介します。
2.”漬け”の真髄を究める
【丼ぶり】
自分だけの「たれ黄金比」をつくってみよう!
【イナダ その1】
(用意するもの)
・白ごはん・・・150g
・イナダ目安・・・50g(それ以上でも、もちろんOK)
・大葉 4~5枚
・しょうゆ 大さじ2杯、みりん 大さじ1杯、白すりごま 大さじ1杯
(調理手順)
① 大葉は最初に千切りにしておきます(軸は取り除いておいてください)
② イナダを1~1.5cm幅で切ります
③ 耐熱ボウルに準備した①を入れ、ラップをした状態で電子レンジで20秒程加熱します
④あら熱が取れたら、いよいよイナダを加えます。まんべんなく和えたら冷蔵庫で20分程冷やして、漬けましょう
⑤丼ぶりにごはんを盛り付けたらその上にイナダをのせ完成です
【イナダ その2】
(用意するもの)
・酢飯・・・150g
・イナダ目安・・・120g程
・大葉 ・・・2枚(千切り)
・しょうゆ 大さじ2杯、みりん・酒・・・ それぞれ大さじ1杯
・みょうが・・・½(みじん切り)
・のり・・・適量(お好み)
(調理手順)
①漬けタレをはじめに準備する。作り方は酒・みりんを耐熱容器に入れて、レンジで加熱して煮切る(加熱は30秒でOK)
②しょうゆを混ぜて冷ます
③イナダを食べやすい大きさに切り、①②で準備した漬けタレに入れます。しっかり和えたら冷蔵庫で半日~1日置いてください
④盛り付けをします。酢飯に漬け込んだイナダをのせ、大葉、みょうが、のりを散らして完成です
サゴシ
(用意するもの)
・サゴシ・・・300g
・だし醤油(普通の醤油でも可)・・・大さじ7杯
・卵黄・・・人数分
・料理酒・・・大さじ4杯
・みりん・・・大さじ2杯
・すりごま・・・大さじ2杯
・砂糖・・・少々
・生姜すりおろし・・・少量
・薬味(ミョウガ、小ネギ、大葉、刻み海苔)・・・お好み
(調理手順)
①調味料を準備します。薬味以外の調味料と生姜すりおろしを入れて、漬け汁を作る(お好みでミョウガ、小ネギ、大葉を入れる)
②合わせた漬けタレへに少し厚めに切った一口サイズのサゴシを入れて、まんべんなくタレが行きわたるように絡めます
③1時間程漬けます
④丼ぶりにご飯を入れサゴシをのせます。そこに卵黄をのせて、お好みでゴマや刻み海苔など散らせば完成です
【揚げる】
王道な料理方法であるフライ。アレンジをきかせて、漬け揚げに挑戦!
カツオ
(用意するもの)
・かつおのたたき ・・・1本
・調味料(みりん、しょうゆ)・・・それぞれ大さじ2杯
・小麦粉とパン粉、たまご、揚げ油・・・それぞれ適量
(調理手順)
①包丁でかつおのたたきを1~1.5センチ幅で切ります。
②ジッパーなどの小袋に、切ったカツオを入れます。
③カツオの入った袋にみりん、しょうゆを入れます。空気を十分に抜いた後、10分程放置します。(たまにひっくり返すとまんべんなくタレがいきわたります)
④小麦粉→たまご→パン粉の順番で③で下準備したカツオをまぶして、180℃の温度に設定した油で揚げます。
この料理はカツオを「たたき」以外で食べたことがない人に、オススメですよ。
3.まとめ
青物がよく釣れる時期は、地域によってバラつきはあるものの、早春や秋~晩秋になります。
小型の青物は、通常の大きいサイズに達していないですが、堤防やサーフといった岸から釣れるため、人気も高いターゲットになります。
味も申し分ないので、ぜひ小型青物を釣って、料理をしてみてください♪
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