【2023】お正月にオススメの魚を使った料理!(レシピ付き)【謹賀新年】
こんにちは!
みなさんは今年「おせち」は食べましたか?
おせちは彩も綺麗で年に一度のお正月にしか食べられない特別感があり、
なんか美味しく感じますよね?
最近では、あまりおせちを食べる家族が少なくなってきていますが、日本のお正月の伝統「おせち」に今一度目を向けてみるのも良いかもしれませんよ?
ところで昔からお正月には
「おめでたい」や「紅白」とかかっている鯛や
腰が曲がるまで長生きしてほしいと「長寿」の願いを込めてエビを食べる習慣があります。
このように日本では「魚介」と「正月」は非常に縁深い関わりがあるんです。
確かにお正月の親戚の集まりでも
お刺身や海鮮を買ってきて食べる光景が一般的な気もしますね!
どうせなら出来合いのものではなくて、自分で作るのも良いかもしれませんよね!?
そこで今回は、「お正月にオススメの魚料理(レシピ付き)」
を皆様にご紹介していこうと思います!
お正月に魚料理を食べてゆっくりと新年気分を味わってみてはいかがでしょうか?
それでは、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
目次
1・鯛の塩焼き |
2・魚介たっぷり雑煮 |
3・彩り海鮮ちらし寿司 |
1・鯛の塩焼き
鯛の塩焼き
一つ目は「鯛の塩焼き」!お正月の魚料理ならこれ!というほどポピュラーな料理。
下拵えの終わった鯛を塩と酒のみを使い調理するこの料理は非常にシンプルで、「焼き加減」や「ふり加減」など。の繊細な加減が重要になってくるシンプルな料理。
しかし、シンプル故に鯛の奥深い味わいが感じられ非常に美味しい一品。
生粋の釣り人になるとお正月に鯛の塩焼きを食べるために、運試しがてら自ら海に鯛を釣りに行組んだとか・・・。食卓に上がる鯛は「釣れた鯛」なのか「買った鯛」なのかは本人のみぞ知るところ。
材料
・真鯛 1匹
・塩 大さじ1
・酒 大さじ2
・かぼす 一個
・岩塩 小さじ2
レシピ
1.鯛はうろこを取り、えらと内臓を取り除く。お腹の中をキッチンペーパーでふく。
【Point】ヒレは危ないので注意して!
2.ボウルに水を入れ、塩(分量外:大さじ1)を加えて鯛を洗う。水気をしっかりふき取る。
3.水気を切りまな板にのせ、身にバツ印に切り込みを入れる。
【Point】焼いた際に皮が縮んで破れないようひと手間。頭は左側にしましょう!
4.身とお腹の中に、塩、酒をふってすり込む。ぴったりとラップをし常温で15分おく。
【Point】オーブンは200℃で予熱しましょう!
5.ラップをとって軽く水気を拭き取り胸びれと尾びれに塩(化粧塩)をぬりつけ、200℃に予熱したオーブンで20分、180℃に落としてさらに15分焼く。ひれが焦げそうであれば途中でアルミホイルをかぶせる。
2・魚介たっぷり雑煮
魚介たっぷり雑煮
二つ目はこれも正月料理のど定番『お雑煮』です!
今回は魚介の「ぶり」をメインに据えた仕様の『魚介雑煮』。
お正月に欠かせない料理である雑煮。お餅を食べる機会もこの時でなければ中々ないもの。
余った魚介を使ったり、カニやエビで出汁をとるのもオススメで、幅の広いアレンジができるのも
ジャパニーズ雑煮の良いところですよね!
関西と関東で味の濃さに違いがあったり、お餅を焼くか焼かないかもあるので、
普段と違った様式で楽しんだりするのもいかがですか??
材料
餅 2個 ブリ1切れ
【ブリ下処理】(A)塩小さじ1/2 (A)料理酒大さじ2
お湯500ml 大根70g
里芋60g 金時人参30g
干し椎茸2枚 水 (戻す用)300ml
水菜10g お湯 (茹で用)500ml
【出汁汁材料】水100ml 薄口しょうゆ大さじ1
顆粒和風だし小さじ1 塩小さじ1/4
レシピ
1.干し椎茸は、水を入れたボウルに入れ戻します。戻し汁は捨てずに取っておきます。
2.ブリは半分に切り、バットに入れ(A)を回し入れ15分程おきます。鍋にお湯を沸騰させ1分程中まで火
が通るまで下茹でし、水気を切ります。
3.里芋と金時人参はよく洗い皮を剥き、1.5cm幅の輪切りにします。大根は皮を剥き1cm幅の輪切りにします。
4.水菜は3cm幅に切ります。
5.鍋に茹で用のお湯を沸騰させ、1の戻した干し椎茸、3を入れ中まで火が通るまで5分程茹で、水気を切ります。
6.餅はパッケージの表示通りに、トースターで焼きます。
【Point】トースターのよって焼き加減が異なりますので様子を見ながら焼いて!
7.鍋に1の300mlの戻し汁、雑煮出汁の材料を入れ中火でひと煮立ちさせ、2を入れて更にひと煮立ちさせます。
【Point】塩加減はお好みで調節してください!
8.器に5の大根を底に敷き、残りの5、6、7のブリ、4を盛りつけ、7を回しかけます。ゆずの皮をのせて出来上がりです。
3・彩り海鮮ちらし寿司
彩り海鮮ちらし寿司
最後は「海鮮ちらし寿司」!
お正月っぽさは前の二つと比べると少し控えめかもしれませんが、
インパクトとワクワク感、そして豪華さはダントツの一品です!
この美麗衆目な見た目の料理がお正月食卓に並べば、いい年が迎えられそうな気がしませんか??
入れる具材は各自の自由!イクラやサーモンを多めにしてもいいし、マグロやブリなどを多めにしても良い!ウナギと卵をメインにしても良いでしょう!
作る工程も簡単なので皆様にオススメのお正月料理です!
材料
ごはん (温かいもの)700g (A)酢大さじ2 (A)砂糖大さじ2 (A)塩小さじ1/3
干し椎茸2枚 にんじん50g
(B)料理酒大さじ1 (B)砂糖小さじ2 (B)しょうゆ大さじ1 (B)みりん小さじ2 サラダ油大さじ1
【具材】錦糸卵40g エビ (ボイル済み)5尾 マグロ (刺身用・柵)150g サーモン (刺身用・柵)150g
イクラ100g 絹さや
レシピ
【事前準備】
寿司桶は水で湿らせておきます。
干し椎茸は水で戻し、軸を切り落とし、薄切りにしておきます。戻し汁100ml程取っておきます。
にんじんは皮を剥き、千切りにしておきます。
エビ、マグロ、サーモンは1cm角に切っておきます。
絹さやは塩ゆでし、水にさらし、水気を切って半分に切っておきます。
1.ボウルに(A)を入れ、よく混ぜ合わせます。
2.ごはんが入った寿司桶に1を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせ、粗熱が取れたら濡れた布巾をかぶせます。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、干し椎茸、にんじんを入れ、炒めます。
4.干し椎茸の戻し汁、(B)を入れ、中火で煮立たせ、煮汁がなくなるまで煮詰めます。
5.2に4を加え、さっくりと混ぜ合わせます。
6.具材の材料を順に乗せて完成です。
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