【大漁祈願】静岡で話題の大漁神社!那閉神社!【御守り】
どーもー!Wild Scene広報担当のあっきーです!
今日も海にまつわる神社の紹介をしていきたいと思いまーす!
しかも今日は我がホームタウンでもあります『静岡県の神社』でございまぁす!
今日紹介する神社はこれだ・・
『那閉神社(なへじんじゃ)』
実はこの那閉神社今、静岡で最も注目されている大漁祈願神社の一つなのですよ。
釣具販売を生業にしている我々『WildScene』にとっても実に興味深いですねぇ・・・
ということでその秘密を探るためにあっきーこの神社に突撃取材してきました!
その内容をどうぞ!!!
topics
1・那閉神社の由来 |
2・御利益・御祭神 |
3・見所・名所 |
4・まとめ・諸情報 |
1・那閉神社の由来
静岡県、焼津市にある那閉神社は西暦509年からあり1500年の歴史がある由緒正しき神社なんだよね
日本の最も古い神祭の姿である、海の彼方から訪れる神を、一旦海中の島(神の岩)にお迎えして名所でもある海岸の御座穴にお祭りすると『姿美しい神奈美山(形の美しい山)に神は降臨される』という伝説があるんだけど
その信仰そのままの山が神社のすぐ側にある当目山なんだよね!
だからその昔は社殿もなく、山そのものが御本殿(御神座)であったと言われているんだって!
【あっきーのここだけの話❶】
神主さんにお話しを伺ったところ、『昔から漁師町だから漁業を営んでる人が多かったんだけど(裏の家もマグロ漁船の船の船長さんでした!)周りに漁業に関する神社がなかったことから「釣行安全や大漁祈願が出来る神社があった方がいいんじゃないか』いうことが神社発祥の起源だって!
2・御利益・御祭神
出雲に大国をつくった国づくりの神であるオオクニヌシ。スサノオの子孫で、因幡の白兎を助けた心優しき神様である。スサノオが与えた数々の試練を見事に切り抜け、葦原中国の支配者になった。また各地に恋愛伝説も残しており、多くのご縁に恵まれたことから良縁祈願の神様としても信仰されている。
縁結びの神として有名だが、その他に子授の神、夫婦和合、五穀豊穣、養蚕守護、医薬、病気平癒、産業開発、交通・航海守護、商売繁盛とご利益満載。
コトシロヌシノオオカミ(別名:恵比寿様)基本属性「豊漁の神」代表的ご利益「豊漁祈願」
「事を知る」神とされることから、何かしらの出来事を意味する、託宣の神とされている。しかし出雲の国譲りの際に釣りをしており、釣りの神が転じて、豊漁の神として崇められることの方が多い。七福神のえびす様と同一視され、商売繁盛の神さまとして崇められることの方が一般的となっている。
【あっきーのここだけの話❷】
実は恵比寿様は大黒様の子供と言われているんだよ!
両方出雲縁の神様で、恵比寿様は『豊漁の神様』であると同時に日本で唯一の『福の神』なんだよねぇ!
この神様が親子で見守っていてくれるのはすごく心強いし、まさに大漁祈願!って感じだね!
3・見所・名所
ではここからは実際自分が行ってみて思った『那閉神社の必見ポイント!』を紹介していきたいと思います!
・こだわりが『光る』大漁釣守り!
那閉神社を語る上で欠かせないのがこの『お守り』!
このお守りが実は今徐々に話題になっているのです!『身につけて釣果が上がる様に』との祈りが込められたお守りでとてつもなく豪華で綺麗です!
お値段はスズキが1000円で鯛・イカ・カツオが700円です!
こんな豪華なお守りをこのお値段で・・。
期間限定での販売だったタチウオ(蓄光)とヒラメは販売期間が終わっていました!
悔しい!
タチウオの蓄光が暗闇で光る様子(かっけぇ・・・)
ただ!他のお守りは勿論全てゲットさせていただきました!
【あっきーのここだけの話❸】
このお守りは宮司さんの息子さんが考案されたらしく、『お守りデザイナー』さんと何度も打ち合わせをして『糸の1本1本、1色1色』にこだわり完成された極上の一品なんですねぇ
是非『那閉神社』にお越しの方は一度手に取ってみてくださいねー!
・まさに『絶景』坂道を登った先に開けるオーシャンビュー!
那閉神社を左手に坂道を登るとそこには・・・
ドォォォン!!!
バァァン!!!!
とんでもない景色が広がっていました!
まさに絶景!水平線もバッチリ見えます!
緑と青のコントラスト。
皆さんも是非自分の目で見てください!心が洗われますよ。
【あっきーのここだけの話❹】
近くにある堤防では色んな魚が釣れ、週末は人で賑わっているんだって!
夜釣りをしている人も見かけるらしく、僕が取材した少し前にも『いいサイズのヒラメを釣った人がいた』と神主さんの奥さんが話していましたよ?
天気が良ければこんな綺麗な『富士』を見ながら釣りができたり
(実は毎年8月14日に開催される「焼津海上花火大会」の穴場だったりします!)『内緒話』
・神々の痕跡が残る場所『御座穴』と『神の岩』
写真左側の崖に空いている穴が、『御座穴』と呼ばれる洞窟で『神を祀った』とされる場所です。
海側に三つほど空いており、昔は歩いて近くまで行けたらしいです。
海の彼方から訪れる神を、一旦お迎えしたとされる岩(神の岩)です。
今でも干潮時には海岸の沖に見ることができます!
どちらも神様が降り立ったと考えると神々しく見えてきますねぇ・・・。
・豊漁祈願だけじゃない!?『浦祭り(うらまつり)』の裏にある意味
特殊神事『浦祭(うらまつり)』
以前は旧二月十四日に行われていたが、今は二月初午に末社稲荷神社の祭典と合わせ行われている。
漁業者の大漁祈願祭で、以前は鰹・鮪が山のように供えられ、四斗樽の鏡がぬかれ、たいへんな賑わいであった。
浦祭の「浦」は、もともと占いの「ウラ」で、大漁を占う祭りであった。
【あっきーのここだけの話❺】
実は浦祭りに込められた祈りは『豊漁』だけではないんだよ!
『魚族供養』の祈りも同時に込められているんだよねぇ
確かに『獲る』ことばかりに目が向きがちだけど『感謝』や『弔い』の気持ちは忘れないで持っていた方が素敵だね!
・まとめ・諸情報
今日は静岡県の焼津にある『那閉神社』について書かせていただきました!
『魚と生き』『魚と在った』からこそ成った文化なんだと改めて気付かされました。
最近ではこの『那閉神社』も地元発のインフルエンサーの方や動画投稿者の方にも『紹介されていて』益々目が離せないスポットになりつつあります!
皆さんもそれに先んじて是非訪れてみて下さい!
(宮司さんが社務所にいらっしゃらない場合は、道路を挟んで向かいにある自宅にいらっしゃるので、そこでお守りや御朱印が授与していただけます!)
【あっきーのここだけの話❻】
急な取材にも嫌な顔一つせずに丁寧に答えてくれた宮司さん夫婦にとても感謝です。
このお二人の人柄が一番の名所と言ってもいいでしょう!
では!あっきーでした!バイバイ!
■那閉神社
〒425-0012
静岡県焼津市浜当目3-12-13
TEL/FAX : 054-628-6049
Mail:nahe_jinja@yahoo.co.jp
※駐車場は那閉神社の手前にある宮司さん宅裏にあります!
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