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カテゴリー別に見る『脱プラスチックの動き』

こんにちわ!前回はマイクロプラスチック(リンク貼る)の危険性について調べたんだけど、今回はプラスチック問題の根治療法とも言える『脱プラスチックについて各団体ごとの取り組みを調べていこうと思います!

 

これを踏まえて僕ら個人でもできることが少しでも見えてきたらいいね!

 

『海洋プラスチック』の危険性についてはこちら!

 

topics

 

1・各国の動向
2・各国の取り組み
3・各企業の取り組み
4・まとめ・あとがき

 

 

1・各国の動向

・【世界で行われている事】

 

 

まず世界共通で取り組んでいる対策に『SDGs』が挙げられます。

『SDGs』とは持続可能な開発目標のことでプラスチック問題は

【ゴール12 持続可能な消費と生産パターンの確保【ゴール14 海洋・海洋資源の保全

に含まれます。

 

その中の目標には

 

・『2030年までに、廃棄物の発生防止、削減 、再生利用 及び再 利用により、廃棄

  物の発生を大幅に削減する』

 

・『2025 年までに、海洋堆積物や富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、

  あらゆる種類の海洋汚染を防 止し、大幅に削減する』

 

などこれからの『プラスチックゴミを削減』する動きがみてとれます!

 

 

・【日本で行われている事】

 

 

日本政府が行なっている政策は『プラスチック資源循環戦略』です。

 

具体的には、リデュースは2030年までに累積25%の排出抑制リユース・リサイクルは2030年までに容器包装の6割を目標に、さらに2035年までに使用済みプラスチックを100%リユース・リサイクル等により有効利用するとしています。

 

日本はリサイクル・リユースが中心の方針で進められています。

 

 

・【外国で行われている事】

 

 

主要7カ国首脳会議(G7サミット)において、日本と米国を除く5ヶ国(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、英国)および欧州連合(EU)「海洋プラスチック憲章」に賛成しました。海洋プラスチック憲章では、「2030年までに100%のプラスチックが、リユース可能、リサイクル可能、または実行可能な代替品が存在しない場合には、熱回収可能となるよう産業界と協力する」「廃水および下水からプラスチックおよびマイクロプラスチックを除去する技術の研究、開発および使用を促進する」といった内容が定められています。

 

海外ではリデュース(削減)が最優先の方針で進められています。

 

海外と日本では方針こそ違いますが、プラスチック削減の為の政策には積極的ですね!

 

2・各国の取り組み

今世界では『SDGs』を中心に国内のガバナンス(内部統制)を強化するなどして着々とプラスチック問題をはじめ、様々な環境問題に組んでいるわけですが、日本と海外ではどのような取り組みの違いがあるのか見ていきましょう!

 

 

・【日本が行なっている取り組み】

 

 

今日本で行われている取り組みの中で代表的なものは2020年6月から実施されたレジ袋の有料化が挙げられます。

他にも焼却処分時の熱を発電に活用するといった「サーマルリサイクルによってリサイクルされていたり、各企業に対策を出すように要請を出したりしています。

 

とはいえ日本はプラスチック問題において『各国』に大幅な遅れをとっていると言われていて、日本が中心としている焼却方法の『サーマルリサイクル』はco2を排出する方法であり国際社会ではリサイクルとして認められていません。

 

こうしたことからこれからの日本がプラスチック問題に対する課題は山積みなのです。

 

 

・【世界が行なっている取り組み】

 

 

2025年にはプラスチックが2015年と比較して10倍になると予測されている。そんななか、海外の国はさまざまな取り組みをはじめているのです。

 

プラスチックの使い捨てやプラスチックバッグを規制しているか規制を決めた国には、EUをはじめ、チリ、バングラデシュ、ケニア、エチオピア、台湾などがある。オーストラリア、アメリカ、デンマーク、インドなどでは、一部の州や島でプラスチックの使用が規制されている

 

 

・各国の具体的な取り組み

 

🇫🇷 フランス・使い捨てプラスチック容器を原則使用禁止

 

🇮🇹イタリア・マイクロプラスチックを含有する洗い流せる化粧品の製造、マーケティングを禁止

 

🇬🇧イギリス・2020年から2030年にかけて、段階的にプラスチックストロー、マドラー、綿棒の配布及び販売を禁止

 

🇹🇼台湾・2019年から2030年にかけて、段階的にプラスチックストローを完全禁止、小売店における無料のプラスチック製ショッピングバック、使い捨て容器などの提供を禁止

 

🇸🇦サウジアラビア・厚さ250μ以下のポリエチレンまたはポリプロピレンを使用した使い捨てプラスチック製品の製造、輸入を禁止

 

🇰🇪ケニア・プラスチック製レジ袋の輸入、製造、使用、販売を禁止

 
 
 

 

3・各企業の取り組み

国内・国外問わず様々な企業が脱プラスチックに対して関心を示し、そして自発的に対策をしています。

特にグローバル企業は速い段階からプラスチック問題に対して予防・対策を行なっている企業が多く見られます。

 

 

 

 

       【日本企業の取り組み】

企業  取り組み
セブンイレブン

おにぎりの包装に植物由来の

プラスチック導入

王将フードサービス

店舗や持ち帰り用のスプーン、

ストローを植物由来プラスチッ

クに切り替え

ワタミ

プラスチックの容器

を回収し再利用

ファミリーマート

サラダや弁当の容器、

包材の種類を4種類減らす

日清食品

『カップヌードル』の容器

で植物由来プラスチックの

割合を高める

 

        

 

【海外企業の取り組み】

 

 

 

 

4・まとめ・あとがき

 

いかがでしたか?国内外のプラスチック問題に対する動きがわかりましたね!

プラスチックの問題は年々危険視される割合が高くなっています

そのため『国』はもちろん『企業』も改善に取り組んでる問題です。

 

しかし私たちの生活に深く根付いてしまったプラスチックは完全に無くすことは難しいでしょう。

ですから、国、企業、個人も含めて予防改善していくことが大事なんですね!

 

また、各国の動向、対策など詳しく深掘りした記事を書こうと思います!

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