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アップサイクルジャパンブランド【プラスチックが昇華するもの】

 

こんにちは!前回はアップサイクルの歴史と仕組みについて説明させてもらいました。近年では本当に様々な企業やブランドがアップサイクルに取り組む姿勢を見せています。

 

その中でも最近では、アップサイクルそのものを理念やブランドイメージにしている企業も多いのです。

 

そして今回はその内でもプラスチックをアップサイクルしている日本企業にスポットを当てて紹介していこうと思います!

 

果たしてプラスチックがどんなものにアップサイクルによって生まれ変わるのでしょうしていくのでしょうか!?

 

それでは!どうぞ!

 

『アップサイクルの仕組み』はこちら!

 

 

目次

 

 


 

1・『CLAE(クレイ)アメリカ』

 

 

2001年にアメリカ・ロサンゼルスで創業したスニーカーブランドです。

海洋プラスチックごみや、サボテン、100%天然ゴムなど環境に優しい素材を使用し、履き心地や質感にも妥協のない高品質な製品を製造しています。

 

CLAEはエコフレンドリーな商品作りを目指し、動物性の素材に代わる素材も探求していて、スニーカーに使用しているヴィーガンレザーは本物の革と見間違えるほどの質感であり、耐久性にも優れた上質な素材です。

 

 

 

 

【メンズ】【ウィメンズ】
価格:20,900円(税込)

こちらのスニーカーはメッシュ素材が、

海洋プラスチックごみをアップサイクルした素材で作られています。
漁師と共同で、プラスチックごみを集めアップサイクルする組織 ”SEAQUAL™” との間で開発した素材を使用しています。

 

CLAE 公式ONLINE SHOP


 

2・『PLAGLA(プラグラ)』

 

日本製メガネの生産シェア9割を誇る福井県鯖江市にて、回収されたペットボトルをメガネのフレームへとアップサイクルしているアイウェアブランド「PLAGLA(プラグラ)」

ブランド創設者が長年ビーチクリーン活動を行う上で、根本原因であるゴミ自体を減らす方法を考えた結果生まれたブランドです。

 

名前の由来はPLASTIC(プラスチック)とGLASSES(メガネ)=「PLAGLA」(プラグラ)

 

あえてプラスチックの“PLA”をブランド名に入れることで、プラスチックとの関わり方をポジティブに捉えようという気持ちが込められています。

「子供たちにも綺麗な海や自然を残していきたい」

という想いで、数年に渡る施策の末にこのフレームが生み出されています。

 

そして”生産者の想いも受け継いで消費者までバトンをつないでいく役割” を標語に日夜努力し続けています。

 

 

 

 

【サングラス】価格:6,490円

 

夏の定番スタイルをサステナブルにアップデートしたサングラスコレクション。

 

ペットボトルからできた軽量でフィット感の良いフレーム。

パーツは金属を使用していないので汗や海水によるサビや劣化の心配がなく安心。

 

 

PLAGLA公式HP


 

3・『Öffen(オッフェン)

Öffen(オッフェン)は、ドイツ語で「開放的な」「オープン」「解き放つ」という意味

シンプルに美しく生きる女性の方々に向けたブランド。

 

普段履けるちょっとオシャレな靴。そして環境に優しいをテーマに
環境に配慮したリサイクル素材をできる限り使用し、サスティナブルな未来に貢献していきたいと考えています

 

Öffenはペットボトルをリサイクルした糸で作っています
海に流れ出すプラスチックゴミも海洋生物を苦しめています
2050年には、海洋生物よりプラスチックゴミの量の方が多くなると予想する研究者もいる程です。

Öffenでは、製造工程を減らして作っています
Öffenはの製造工程をミニマムに抑え
工場における二酸化炭素の排出を抑制出来るようにしています。

 

 

 

【round-EGG / BLACK】価格:14,850

 

素材には、使用済みのペットボトルから生まれたリサイクル糸を採用。

軽量でクッション性のあるニット素材は、足入れのしやすさや歩きやすさも抜群で、まるで裸足のような履き心地。環境に配慮するだけでなく、心や体への“心地よさ”にもこだわりました。

 

Öffen公式HP

 


 

4・『豊岡鞄

 

 

候変動への対応や海の豊かさ守ために、つくる責任と使う責任をより善く果たすために、鞄に関わる多くの人と協働で取り組むことが、未来の子供たちや社会への責務だと考えます。

豊岡鞄はよりよいこれからのために、サスティナブルな取り組みを始めています。

 

漁網再生生地 REAMIDE(リアミド)

 

岡鞄は、お客様に長く大切に使ってもらえる鞄づくりを基軸としたブランドです。

廃漁網から再生した生地を使い、豊岡鞄認定企業にて時間と想いを込めて制作した鞄をお届けします。

 

 

 

「Product for the Blue」は、“廃棄される漁網再生生地を利用し、付加価値をつけて製品として生まれ変わらせアップサイクルを行う”ALLIANCE FOR THE BLUEの取り組みの一つです。

 

 

 

 

 

 

 

日本一の鞄生産量を誇る“鞄の街”豊岡市は、「海の恵みと暮らすまち」です。 未来に美しい海を繋ぐため、豊岡鞄は「Product for the Bleu」に参画し、廃棄される漁網再生生地を利用した鞄を送り出します。

 

 

 

豊岡鞄公式HP


 

5・『buoy(ブイ)

 

 

「buøy(ブイ)」シリーズは、海洋ゴミとして廃棄されたプラスチックを材料に、それを美しく新しい工芸品を作ることで長く大切にされる製品へ生まれ変わらせます。

 

日本各地で活動されているビーチクリーンに対し、収益源となる仕組みづくりは考えられないか、今まで海洋ゴミ問題に関心のなかった都会の人たちと地方ビーチクリーン団体を結ぶことはできないかとの思いからこのECサイトをオープンさせたそうです。

 

 

 

【Plantpot-ミニ植木鉢-deco(凸型)】2,970円 

 

◆「deco」(凸形状) 膨らんだ形状が特徴。底に排水形状あり。受け皿もついています。

ペットボトルキャップ35個相当の海洋プラスチックごみが使用されています。

 

[材料/原産国]日本の海岸に漂着した海洋プラスチックごみを材料に、日本で生産しています。

 

 

【buøy トレイ-S(Φ90mm)】1,320 円

 

直径9cmほどの小さな小物入れです。

ピアスを入れたり、クリップを入れるのにちょうどいいサイズです。

 

ビーチクリーンで集まった海洋ゴミの中からプラスチックを分別し洗って材料にしています。 使い捨てで捨てられていたプラスチックを今度はあなたの自宅で長く使ってみませんか?

 

 

buoy公式HP


 

 

 

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定休日 土日祝日
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