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海洋資源減少は公害のせいではない!?豊かな海を取り戻す『海底耕転プロジェクト』とは?

 

こんにちは?

もし、今起きている”海洋資源の減少が公害ではなかったら”皆さんはどう思いますか?

今回はその可能性があるというお話。

 

もちろん、海水温度上昇や、環境問題の影響も考えられるので、

全てが全て公害ではないとは言い切れないにしろ、

もし、今回の話が実証されれば「日本の海洋資源減少問題」

に大きな進展が見られるかもしれません。

 

これは、水産資源減少を別のアプローチで解決しようと動いた

漁師さんたちのあるプロジェクトのお話です。

 

豊かな海を取り戻す!明石浦漁協の闘い

 

海底に沈殿しているリンや窒素を掘り起こし、海水中に混ぜ込むことで「豊かな海」を取り戻す。明石浦漁業協同組合の「海底耕耘プロジェクト」を紹介する動画が、農林水産省主催「サステナアワード2021伝えたい日本の”サステナブル”」で農林水産大臣賞を受賞しました。その取り組みを紹介します。

(引用:「海底耕耘プロジェクト」)

 

 

それでは、是非最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

 

目次

 

 

 

 

 

1・水産資源減少の原因は公害ではなかった!?

 

 

発端は40年代に起きた公害問題

兵庫県明石市東部。淡路島、大阪湾、播磨灘を望むすぐ近くにある「明石浦漁協」は午前11時に競りが行われる珍しい漁協です。競りにかけられた魚は、そのまま店頭に並ぶことから、この競り市は「昼網」と呼ばれています。

 

そんな活気あふれる明石浦漁協もこの数十年は他の場所と変わらず、「水産資源の減少に悩まされてきた」漁協の一つ。漁協の代表理事は原因の発端は「昭和40年代に起きた公害問題」にあると語っています。

 

 

規制しても減らない「赤潮」と増えない「漁獲量」

昭和40年代は全国的に公害が社会問題になっていて、水質汚染が原因で漁獲量が減っていた。

法改正で海に流れる排水に規制がかかり、下水も整備され、水質は改善されたが、それでも”赤潮はなくならなかった”。

 

そこで、赤潮の原因の「プランクトンのエサ」である、リンや窒素にも規制がかかったが、

それでも赤潮は減少せず、漁獲量が戻ることもなかった”。

 

 

 

2・「海苔の色落ち」に感じた違和感

 

 

 

様々な対策を講じるも戻らない魚

昭和50年代後半。当時は「漁師が魚を取りすぎている」と言われることもあり、漁師や漁船が減っていった。魚を取りすぎてしまわないように週休2日にし、小さな魚を取らないようにし、稚魚の放流も行ったが魚は戻ってきませんでした。

 

 

『違和感』を感じた『2つの異変』

当時の漁師さんたちは「魚の数が増えていないだけでなく、1匹1匹の体長が小さくなっているんじゃないか」と感じていました。しかし、それでも”原因の解明”には至りませんでした。

 

そんな時ある”2つの異変”が起きて、『これはもしかして』と考えるようになります。

 

1つ目の異変は『海苔の色落ち現象』。

明石浦では黒いはずの海苔の色が抜けて、青や黄色に近い色になってしまう現象が起きていた。

 

そして2つ目はイカナゴの新子の腹が「赤くなくなっている」ことだった。

春のイカナゴの新子は、ボイルするとお腹が赤くなる。それが赤くならず、腹の青い筋がそのままの状態で茹で上がってきたという。

 

これらの変異に漁師さんは「確かな違和感」感じていました。

 

 

 

3・原因は海に不足している「あるものモノ」

 

 

原因は”海に栄養が足りていない事”

研究所の調査による結果、

イカナゴのお腹が赤くなる要因は餌である甲殻類。

その甲殻類は植物生プランクトンを餌にしていて、その餌のリンや窒素が不足することで、回り回ってイカナゴに影響が出ていることがわかりました。

そして海苔の色落ちの原因も「リンと窒素」。

 

したがって「水中のリンや窒素が不足していることが、魚が減っている原因」だと確信しのです。

 

 

 

4・海底耕耘プロジェクトの始まり

 

 

プロジェクト始動

原因にたどり着いた2000年以降、様々な調査を進め、2008年。「海底耕耘プロジェクト」が本格的に始動しました。

 

生活排水規制やダム建設は公害を予防する反面、山の中から流入する豊富な栄養素を遮ってしまうデメリットがあることに気付き、それを改善するとともに、海底に沈澱している養分を掘り返し、水中に溶け込ます計画が立ち上がります。

 

これには「根拠」があり、実際、冬に海水温がぐっと下がったときに、海水が上下に流動して混ざる現象が起きるのですが、その後には魚がよく獲れる、という現象が確認できていたのです。

 

 

掴めてきた確かな手応え

2008年から本格的にスタートして、18年には延べ2300隻が動いた「海底耕耘プロジェクト」。

船に海底を掘り起こすための「ケタ」、幅は1m50㎝程度で、爪のようなものがついている鉄製の器具を積み、これを海底に下ろして引っ張ることで、”海底を耕す作業”。これに対して漁師さんは「海底耕耘は意味がある」と確かな手応えを感じているという。

 

海底耕耘をしたときは、上空から見たら海底から湧き上がるような濁りが見えたそうです。測ってみたら、リンと窒素の濃度が実際に上がっていて、魚がたくさん集まっていて漁獲量が上がるという。海底から窒素やリンとともにゴカイやユムシなどが一緒に巻き上がり、それらを目当てに魚が集まってきて獲れるようになる、という現象が起きているそうです。

 

 

 

5・休日返上の取り組み

 

資金の調達を行いながら、作業の効率化と精度の向上を目指す

 

船を出す資金は現在、自己資金と補助金で賄っている現状で、作業時間も漁師さんが休日を返上して働いてくれています。今後は、水質や魚の量をモニタリングしながら、どこをどう掘ったら効率的に効果が得られるかを調査しながら進めていきたいという。

 

また、潜水士さんを使い海中カメラを入れたことで結果を視認できたのが大きいと語っていて、「調査を進めることで作業の効率化をはかり作業ボリュームを減らすことにも繋げることができる」と期待しています。

 

 

 

6・広がる活動の意義

 

周辺に約20前後ある漁協が、それぞれ違う曜日、異なる時間に「海底耕耘プロジェクト」を進めたことがきっかけで、動画は「農林水産大臣賞」を受賞することとなります。

 

明石浦漁港ではいま、「海底耕耘プロジェクト」に加え、「かいぼりプロジェクト」という農業用のため池をさらい、その中の養分たっぷりの土などを水と一緒に川から海へと流す、というプロジェクトも進行しています。

 

「海底耕耘プロジェクト」が農林水産大臣賞を受賞したことで、他の地域の漁協から「(海底耕耘用の)ケタを見せてくれ」などの問い合わせも増えてきたといい、もともとは淡路島で始まって、僕らもそれを受けてスタートした取り組みが全国に広がっていくのは、やはりうれしいと漁師さんたちは語っています。

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