🐟 浜松の海。『浜名湖』に住む生物たち 🦀【後編】
ども!コンチャっす!WildScene広報担当あっきーです!
前回の『前編』に引き続き今回は『浜名湖に住む生き物たち【後編】』
をお届けしたいとお持っております。
いやぁ浜名湖と聞くと昔『親父』と一緒に釣りに行ったのを思い出します。
ゴムボートで浜名湖を滑走しながら親父が釣りしてましてね。
当時は5歳くらいですから『何の魚を狙ってるか』もわかんなかったですよ。
途中でボートのエンジンがきれちゃって、この世の終わりみたいに泣きじゃくったのは今になってみればいい思い出です。
『お父さん。俺、元気でやってるよ。』
まぁ。親父も元気でやってるんですけどね。
すいません。でも親父も酒弱くなったなぁって、哀愁を感じる今日この頃です。ハイ。
こんなくだらない話しはさておき、『後編』もお楽しみください!
それでは!どうぞ!
目次
では浜名湖に住む『魚類パート2』です。
ちなみに上記の写真は『イシガレイ』です。
すごいですよねー。こうやって地面に擬態して生存競争に生き抜いているわけですよ。
『浜名湖』は言わば、800種が生き残りを賭けたのサバイバルを生き抜く『戦場』なんですね!
【色・形】
全長は最大70cmを超えるが、よく漁獲されるのは30cm前までである。
背側と鰭膜は和名通り黒、ないし灰色で、腹側は白い。体側は銀色に光る灰色だが、不明瞭な縦縞があるものも多い。鰓蓋上端・目の後方やや上に、目と同程度の黒斑が1つある。体型は左右から押しつぶされたように平たい楕円形で、典型的な鯛の体型だが、マダイに比べると口が前に突き出す。顎の前方には3対の犬歯、側面には3列以上の臼歯があり、ヘダイ亜科の特徴を示す。
黒い鯛。かっこいい。
【どんな生物?】
国内、台湾、中国、東南アジアなどの内湾の河口域などに多い魚。浅場や汽水域にいて50cmを超えることから釣りの世界でも人気がある。
関西から西では「チヌ」というが、これは大阪湾を「茅渟の海(ちぬのうみ)」と呼んでいて、この湾内に多産する魚という意味合いもある。
ひとこと『関東では”ちんちん”っていうんやで。』
【色・形】
成魚の全長は30センチメートルに達するが、地域差や個体差があり、10センチメートルほどで性成熟するものもいる。若魚は全身が灰緑色で背鰭が黒、胸びれの後方に大きな黄色の楕円形斑が一つある。秋に性成熟すると橙色と黒の婚姻色が発現する。体型や脂鰭を持つなどの特徴がサケ科に類似する。口は大きく目の下まで裂けるが、唇は柔らかい。歯は丸く、櫛(くし)のような構造(櫛状歯)である。
【どんな生物?】
川や海などを回遊する魚である。「清流の女王」とも呼ばれている。なお、漢字の「鮎」は、中国ではナマズを指し、アユという意味は日本での国訓である。
アユの成魚は川で生活し、川で産卵するが、生活史の3分の1程度を占める仔稚魚期には海で生活する。このような回遊は「両側回遊」(りょうそくかいゆう)と呼ばれる。
めちゃめちゃ美味い。塩焼き食べたい。
ひとこと『一年で一生を終える年魚を食す。人生を頂戴頂く。』
【色・形】
40 cm前後になる。食用。釣りの対象魚。釣り上げられた時や産卵期に浮き袋を振動させ「グーグー」と鳴く様が、愚痴を言っているかのように聞こえるため、別名グチとも呼ばれる。その中でも体色の白みが強いため、シログチとなった。体色は銀白色で、ニベのような小黒色斑点列は体の側面に見られない。
【どんな生物?】
ニベ科の魚類は頭骨内にある石のような耳石(平衡石)が非常に大きく特に目立つため、イシモチと呼ばれた。同じ科に属するニベとシログチは混同されやすいが、生鮮魚介類の流通過程において「イシモチ」といった場合にはシログチを指すのが一般的である。
親父が浜名湖で狙っていた魚。よく塩焼きにしてくれた。美味しかった。
ひとこと『ワシ小さい頃イシモチの耳石集めとったんやで。』
浜名湖には『甲殻類』も、たくさんいるんですね。
弁天島には『ヤドカリ』がいます。
ヤシの木も生えているのでちょっとしたリゾートイメージ。
最盛期に比べると少し物悲しくなった弁天島。
昔は海の日に花火なんかがあって盛り上がってたなー。
そんな雰囲気もchillするにはいい感じですよ。
【色・形】
成体は体長15cmほどだが、メスの中には30cmに達するものもいる。体は細長い円筒形で、脚は太く短い。生体の体色は青灰色か淡褐色で、黒いしまが頭胸甲には斜め、腹部には横に入る。日本産のクルマエビ科の中では最もしま模様が明瞭なので近縁種と区別できる。クルマエビの和名は腹を丸めた時に、しま模様が車輪のように見えることに由来する
【どんな生物?】
砂泥地にすむ。浜名湖では漁業上極めて重要なエビで「マキ」と呼ばれる。栽培漁業の対象として種苗生産を行い、大量に稚エビを放流して漁獲量の増大を図っている。食用にされ、漁獲時期は3月~12月であるが、ピークは初夏~秋。
ひとこと
『車海老は、身体を曲げた時に縞模様が「御所車の車輪のように見える」からやで』
【色・形】
体型は太い円筒形で、全身が暗赤色で棘だらけの頑丈な殻に覆われ、触角や歩脚もがっしりしている(まれに青色の個体も存在する)。エビ類の2対の触角はしなやかに曲がるものが多いが、イセエビ類の第二触角は太く、頑丈な殻に覆われている。第二触角の根元には発音器があり、つかまれると関節をギイギイと鳴らして威嚇音を出す。
【どんな生物?】
外洋に面した浅い海の岩礁やサンゴ礁に生息する。昼間は岩棚や岩穴の中に潜み、夜になると獲物を探す。食性は肉食性で、貝類やウニなど色々な小動物を主に捕食するが、海藻を食べることもある。貝などは頑丈な臼状の大顎で殻を粉砕し、中身を食べる。一方、天敵には沿岸性のサメ、イシダイ、タコなどがいる。敵に遭うと、尾を使って後方へ俊敏に飛び退く動作を行う。
日本海での採捕例は少なく、珍しいとされている
熱帯域の浅い海に生息する大型のエビで、日本では高級食材として珍重される。
ひとこと
『伊勢地方で多く獲られていて、室町時代にはすでに伊勢えびと呼ばれていたんやで』
【色・形】
甲長130ミリメートル・甲幅200ミリメートルに達する大型のカニである。甲はイチョウの葉に似た形の輪郭を持ち、成体では厚みがある。鋸の歯状の鋭い突起が、甲の額に6歯、眼から甲の両側縁に各9歯付く。体表は平滑で鈍い光沢がある。生体の体色は背面が褐色、腹面が黄白色-明褐色をしている。ガザミ最大級。
【どんな生物?】
河口や内湾に棲む汽水性のカニ。
浜名湖の重要な水産資源で、種苗放流も行われている。
産業規模で漁獲されているのは浜名湖、高知県、沖縄県など全国でも少ない。
浜名湖では「ドウマン」「コウマル」と呼ばれ、高級食用カニとして珍重される。7~11月に多く獲れる。
ひとこと
『鋏脚の力は強大で、乾電池を潰してしまうほどやで気をつけなはれや』
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浜名湖でよく見る生物の名前を探しています。それは潮干狩りでよく見かけます。小さくて殻がカタツムリより平べったくて、灰色で、うずの模様があり、ヤドカリだと思うのですが、検索しても画像が出て来ません。確か、ウォットの二階に展示してあった記憶があります。
コメントありがとうございます!
ヤドカリであれば様々な貝殻などを『宿』として背負っているので、断定はできませんが
「ツメタガイ」などは比較的特徴に当てはまるのかなと思います!
ツメタガイにも大きさの大小や色味、模様などの違いはありますので、
もしかしたらお探しになっている生物かもしれません( ^ω^ )