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【貴重な体験】釣りにおける知育とは?子供目線に立って考えてみた

さて今回は釣りの知育について、子ども目線に立って解説します!

 

釣りは「知育」という観点から、子どもにオススメの趣味。

 

釣りをすることで、子どもが多くのことを多角的な視点から物事を学ぶことができます。

 

釣りを通して子どもに学びの機会を提供してあげることは素晴らしいこと。

 

今回は子ども目線に立ち、釣りが教えてくれる学び」について解説していこうと思います!

 

 

【目次】

1.命の尊さについて理解できる

2.危険察知能力が身につく

3.食育につながる

4.新しいことを吸収する力が鍛えられる

5.思考力が鍛えられる

6.自然に対する理解が深まる

7.まとめ

 

 

1.命の尊さについて理解できる

釣りに行けば、さまざまな命に直接触れるシーンがあります。

 

最も多く関わることになるのは「釣った生きている魚」です。

 

スーパーの鮮魚コーナーには死んだ魚しか売っていません。

日常生活の大半は、この死んだ魚を見ることがほとんどだと思います。

 

しかし、釣りは生きている魚に直に触れられます。

これ自体が良い経験なのです。

 

釣った魚をおいしく食べるために、その場で血抜きをすることがありますよね?

 

こういった経験も、日常じゃほとんど体験できないこと。

 

なぜそうするのか理由をきちんと子供に教えてあげれば、子どもながら理解もできるはずです。

 

「命あるものを頂く」

 

そんな体験と経験はとても貴重なのです。

 

一方、エサ釣りの場合でも同様です。

使うエサ自体が生きている場合もあります。

(ex.ゴカイ、泳がせ釣りに使う活き子アジ)

 

子どもが生きたエサを自らの手で釣り針にセットする場面の状況では、

 

「ゴカイを針に付けようとすると暴れて、嚙むし、体液が出てくるんだな‥‥キモッ」

「元気に泳いでいたアジが、大きいハリに掛けられてなんかかわいそう‥‥」

 

このような場面が、釣り場で命の尊さを子どもが理解する瞬間でしょう。

 

子どもは命を自分の手で奪わざるをえない場面に遭遇することで、命の尊さについて身をもって学習することができます。

 

これは学校ではなかなか学ぶことが難しいので「貴重な学習機会」と言えます。

 

2.危険察知能力が身につく

釣りは楽しいものですが、言うまでもなく危険も多く存在するもの。表裏一体です。

 

足場が悪く、海に落水してしまう危険性がある

・釣り針が自分や周りの人に刺さってしまう危険性がある

・毒を持った魚や、歯やヒレが鋭い魚など釣れることがある

・釣り竿を通して感電する危険性がある

 

大人がどれだけ気を付けていても好奇心旺盛な子どもは、ついつい釣りに夢中になりすぎます。

 

そのため釣り場で事故に巻き込まれてしまうケースが多くなります。

 

常々大人が子どもに対して、

「○○の危険があるから気を付けるんだよ」

と具体的な危険性について、子どもによく念押ししておくことが大切です。

 

子どもだって親から注意を念押しされると、危険を自分で理解して気を付けようとするはず。親の目を子どもは純粋に見つめます。

 

結果として、大人に念押しされた「釣りにおける危険性」に敏感になり、危険察知能力が自然と身についていくでしょう。

 

釣りを通して鍛えた危険察知能力は、将来の日常のあらゆるシーンで応用ができることでしょう。

 

3.食育につながる

『さまざまな経験を通して「食に関する知識」と「食を選択する力」を習得することで、健全な食生活を実践できる人間へ育てること』

 

これが食育の定義です。

 

子どもが食に対する正しい知識や、食習慣を身に着けることは重要なことです。

 

子どもにとって釣りは、「食」についての理解を深めれるでしょう。

 

「魚を自分で釣り、自分で食べる」

 

この過程が、子どもにとっては素晴らしい食育の機会になっているのです。

 

先ほどにも述べた「命をいただくこと」なのです。

 

自分で釣った魚は、とにかく格別においしい!

食への感謝がよく理解・実感できることは最も大きなメリットであると言えるでしょう。

 

もう一つ大きなメリット!

そう、家族で釣りに行った場合です。

 

家族みんなで釣った魚を「食べる」という機会が生まれます。

 

「お父さんが釣ったこの魚おいしいね」

「お母さん、魚料理するの上手だね」

「ねえ見て見て!この大きいの私が釣った魚だよ」

 

などと、家族で食卓を囲みながら笑顔で釣りの話をしたり。

 

このコミュニケーションそのものが、幸せの形ではないでしょうか。

 

釣りを通じて楽しく食事をとり、コミュニケーション機会が生まれることは、子どもにとっては立派な食育なのです。

 

魚ってよいものだなと実感ができます。

 

4.新しいことを吸収する力が鍛えられる

子どもは新しいことを吸収するのに好奇心旺盛。

 

・釣り糸の結び方

・仕掛けの飛ばし方

・釣りエサの付け方

・釣れやすい場所の見分け方

・アタリがあった時の合わせ方

 

その他にもまだまだたくさんあります。

 

このように釣りは、テクニック面での知識や経験を踏むと覚えることも多くなります。

 

必然的に子どもが新しいことを学ぶ機会はたくさん出てくるのです。

 

親がその瞬間、子どもに教えたことを本人がすぐ理解できなかったとしても大丈夫。

 

ほとんどの子どもは自ら学んでいく意欲が備わっています。

 

親は、子どもに意欲を持たせる「きっかけ」を与えることが重要です。

 

社会において能動的な学習姿勢を身に付けることはやはり大切。

 

子どもに釣りを通してこれらを教えれるだけでもう十分です。

 

大人に教えてもらったことを理解し、自分なりに新しいことを吸収しようとする力は、子どもが将来生きていく中でも必ず役立ちます。

 

釣りを通じて「一生モノの能力」を子供のうちから鍛えられることは、魅力的なことではないでしょうか。

 

5.思考力が鍛えられる

釣りというのは自然相手なので、思うようにうまくいかないことがたくさんあります。

 

「釣れないけれど、何がいけないんだろう?」

「どうやったら釣れるようになるかな?」

 

と思考を張り巡らせて、子どもなりに釣れる方法を模索することが思考力を育みます。

 

この際、子どもが考えて行動した過程が重要です。

実際に行動した結果、魚が釣れなくても問題はありません。

 

子どもが自らの頭で考えることそのものに価値があり、釣りを通じてそれができることは貴重な学びの機会。

 

子どもが学校で難しい算数の問題を解くことも大切かもしれません。

 

その反面、自然相手に「答えのない問い」に向き合うことで鍛えられる思考力も重要なのです。

 

釣りを通じて鍛えられる思考力は、生きていくうえで役に立つ「実践的な思考力」と言えるでしょう。

 

6.自然に対する理解が深まる

釣りは海や川や湖など、自然の中で行うものです。

自然の中で、時間を忘れて釣りに没頭するのも醍醐味の1つ。

 

・潮の満ち引きについての理解が深まる

・海鳥にもさまざまな種類がいることを知れる

・波の音を直に聞ける

 

海では、そこに行かないと分からないことだって体験・経験できます。

 

実際の自然に触れ合うことでしかわからないことは必ずあります。

 

これは子どもにとって貴重な経験であり、学校では学べない自然学習です。

 

近年はゲームやスマホの普及により、外で遊ぶ子ども自体減ってきているのが現状。

 

自然の中でのびのびと体を動かして楽しめる釣りは、子どもの健康増進に繋がるため、絶対オススメですよ!

 

7.まとめ

いかがでしたか?

 

「釣りがもたらす子どもへのメリット」を知育という視点から解説してきました。

 

釣りが教えてくれる学びは実に多様。

 

釣りは楽しみながら、子どもの知育にもつながる素晴らしい趣味なんですよね。

 

ワイルドシーンは釣りを通して子どもの成長を応援します!

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