太田川『DMフィルム撮影』のバックステージ【前編】
ども!コンチャっす!WildScene広報担当のあっきーです!
ついこの間『11月初旬』から取り組んでいたプロジェクトである、
『太田川DMフィルム』(ドキュメンタリー)がオールアップしました!
随時各ページにて公開またはリンクが貼られると思うのですが、
元々は『僕』と『西くん』(WildScene代表取締役)で『取材と御祈祷』の為、
真言密教総本山である『高野山』にいこう!
というところから始まったんですよね〜。
『それが何故に太田川のDMフィルムに?』
って思いますよね?笑
実際この『映像フィルム』ができるまでに色々な経緯と『御縁』があったんで、
そこら辺は、僕目線から『本編』で語らせてもらおうかと思います!
それでは!どうぞ!
目次
1・出会いと高野山中止!? |
2・太田川PJ始動 |
3・それぞれの想い |
4・企画、企画、企画! |
10月某日。
打ち合わせのために出社した時の事。
西くん
『あっきー11月17〜19日って空いてますか??』
僕
『空いてますよー!なんかあるんす??』
西くん
『真言密教って供養に対しての造形が深くて、うちも【釣り】ていう魚の生命に関わることでご飯食べさせてもらっているわけじゃないですか?だから【魚族供養】の意味も込めて取材して記事にしてほしいなって。』
聞けばどうやら
『真言密教』は平安初期に弘法大師空海が開いた教団で、
主に今の『日本の葬儀』の基礎を築いた弔いの原点であり、
その意味では空海は『供養』という概念を広めたお坊様という事らしい。
西くんがいうには『奥の院』という場所の参道には織田信長や武田信玄、豊臣秀吉など戦国大名の墓石が並んでいる、とても荘厳で厳かな場所というのだ。
僕
『めっちゃ興味あります!』
という事で取材決行が決まった時、事務所にある2人が現れます。
それが後に『太田川DMFP』(太田川ドキュメンタリーフィルムプロジェクト)を一緒に遂行することになる、キャンプ用品ブランド『DaLaCa』の代表取締役の牧野くんと
プロカメラマン利岳くん(以降トシくん)だ。
牧野くんは所謂『シュッとしたイケメン』
トシくんは『めっちゃ貫禄と雰囲気あるやん』
と、行った印象。
その2人に『高野山行き』を伝えると、
牧野くん
『めっちゃ面白そうじゃん。俺らもいっちゃう?俺もキャンプ用品の撮影したいし。』
トシくん
『いいねー。俺らは取材の密着みたいなのしちゃおっか!』
って感じで4人で高野山にいくことに。
ここでこの温泉行って、この取材が終わったら和歌山ラーメンも食べたいよね!なんて
和歌山旅行・・・。
じゃなくて高野山の取材に胸を躍らせながら、4人で計画を立てるのでした。
後にこの『高野山取材』が中止になる事も知らずに。
数日後。
この日も打ち合わせのために出社した時の事。
西くん
『あ!あっきーこの前の高野山の取材バラシになっちゃいました』
僕
『そうなんすか??なぜに?』
西くん
『ちょっと感染症の件も拡大してきちゃって、それで牧野も17、18と色々な対応に追われちゃってるみたいで』
実は、この時には、DaLaCaとWildScene双方を絡めた『商品フォト撮影』のスケジュールになっており、牧野くんがいなくても成立する状況ではなくなっていたのである。
西くん
『あっきーとトシくんの予定も結構前から押さえさせてもらってるわけじゃないっすか?それで2人にリスケしてもらうのも悪いんで。なんかしたいんすよ。そこで相談なんすけどー。』
『太田川をテーマにドキュメンタリー映画撮ってみません?』
ほう。相変わらず発想の角度がエグい。
要はWildSceneは釣具のEC メーカーであり、海や川に『恩恵』を受けている企業だからこそ、そういうところの今や未来もケアするべきなんじゃないか。
という事。『高野山』に至った経緯と本質的にズレがなく、かつ、視点はズラす発想。
こうした事を臨機応変に対応でき、即実行出来るところは『流石』の一言に尽きる。
僕
『初めての経験なんで今現時点でどうなるか全く見えないですけどやりましょう!』
こうして僕らの総期間4ヶ月にわたる『太田川DMFP』の火蓋は切って落とされたのである。
ついに始まった『太田川DMFP』。
その数日後に4人集まっての打ち合わせが行われた。
(牧野くんは実働には参加出来ないけど事前アドバイザーという形で参加してくれるとの事)
西くん
『じゃあ撮影していく上で俺はトシくんのイメージとかセンスを大事にしてきたいんだよね』
僕
『それは、西くんの“伝えたい事”や“伝え方”を事前に共有してもらってってこと?』
西くん
『そうそう。その上で俺らがトシくんの「見せたい事」を汲み取っていきたい』
トシくん
『ちなみにそれは「どういう気持ち」を伝えたいの?』
西くん
『今回は俺たちのやり方とかこうしなさいとかじゃなくて、あくまで「映画をみた人がどう感じてどうしていくのか」を決めてほしいから”押し付け”になるような感じじゃなく、「現状を知ってもらう」感じにしたい』
牧野くん
『でもこれって、継続的に続けて行った方がいい事だよね?ならコスト面とか資金面とかはっきりしといた方がいいんじゃないって思って』
『これはあくまでマネタイズ目的でやるわけじゃないんだから、そこはっきりしとかないとどっかで挫折するんじゃないかって思うんだよね』
僕ら4人は『いい意味で違った視点の4人』で、ここの部分でのすり合わせは大事だった。
インスピレーションや発想力の西くん。
独自の視点と抜群のセンスと行動力のトシくん。
現実派で分析力と遂行力、リーダーシップのとれる牧野くん。
なんか色々運の良い人の僕。
4人のただ一つの”共通点”は『大きなビジョン』。
だからこそ、ここで『みていく景色』を共有していく事は僕らにとってとても大事な事なのだ。
そこから企画に企画を重ねる企画をして、『各々の役割』がはっきりしてきた。
西くん=動画に企業理念を載せる・EC サイト運営を生かした情報発信と拡散
僕=企業理念を乗せた伝えたいメッセージや情報を文字にして動画テロップを起こす
牧野くん=俯瞰的、客観的な目線によるアドバイス
トシくん=伝えたいメッセージを視覚的に捉えられる動画を撮る
西くん、牧野くんは『会社運営』を現在進行形で行なっており、『舵取り』のは言わずもがなこの2人が適任。
トシくんは、元々、海外で山岳ガイドやプロカメラマンとして活躍しており、各メディア、ブランド含め『みんなが知っているような』企業と多くの仕事をしている。
最近は動画事業にも力を入れており、実力と実績の人
キャリアも僕たちの中では群を抜いている。
僕は『なんやかんや上記の人たちに支えられここに立ってます』的な立ち位置で、みんなの役に立たなきゃなな気持ちで頑張ってます。
逆にその気持ちがあるお陰ででいずれビッグになる男である(予定)。
そこで決まった『太田川DMFP』の流れはこうである。
4人が僕の書いた
「川にゴミが流出するメカニズム」を読み込むみ自分に落とし込む。
⇩
西くんの伝えたい構図をトシくんが汲み取り『動画』に落とし込む。
(僕は知識と汲み取る作業のサポート)
⇩
素材が取れたらトシくんがそれを繋げて1本の『映像』にする。
⇩
その映像を下に僕が『テロップ』を考える。
⇩
トシくんが映像を微調整して終了。
みんな探り探りの初挑戦。
やっとこさ捻り出した計画。
運命の決行日は『2021・11・17』。
さぁどうなる『太田川DMFP』計画。
次回『中編』につづく。
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