「あっ!忘れた‥」とならないための事前準備|~釣り道具編~
釣竿とクーラーボックス。
「これだけあれば釣りはできるんじゃないの?」
確かにこれだけで釣りができないわけではありません。
残念ながらこれだけでは準備としては不十分です。
さて、はじめての釣りは何かと準備をする上で悩みます。
今回は釣行前準備として、必要な道具を分かりやすくまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.必要な道具はコレだ!
【水汲みバケツ】
・釣った魚を入れる
・手を洗う
・血抜きするために使用する
使い方は人それぞれ。
必ず用意しておきましょう。
釣り場をキレイにするためにも、最後は釣り座を洗い流しておくと次の人も気持ちよく釣りができますよ。
【ハサミ】
糸や仕掛けを切るために必要。
・切れ味を長持ちさせる「チタンコーティング」
・キレ味のよさが釣り人をときめかせる「高品質のステンレス製」
デザインは自分の好みのものを選びましょうね。
【魚つかみ】
小さく元気な魚や毒を持つ魚を掴むときにこれがあると便利。
ケガを未然に防ぐために用意をしておきましょう!
安全に釣りをすることが第一優先です。
【プライヤー】
高性能で軽量化された万能プライヤーがオススメ!
・スプリットリングオープナー
・ガン玉&スリーブつぶし
・ペンチ
・ラインカッター
さらに「スパイラルコード」や「カラビナ」など、はじめから付属しているものがあればなおよいです。
フィッシングバックに取り付けておきましょう!
【フィッシュグリップ】
・シーバス
・ヒラメ
・マゴチ
大きい魚が釣れたときにあるとよいのがこのフィッシュグリップ。
値段も高くないので、デザインや軽さ重視で一つ気に入ったものを準備!
【タモ】
タモがないと、海面との高さがある場所では掛かった魚をバラしかねません。
高低差がない場所でも大きな魚が掛かれば苦労します。取り込むまで気が抜けないのです。
・初心者にはひねって止める「スライド式タモ」から「ワンタッチで2段階から3段階と止めることが可能なタモ」
・アジやメバルなどには「ライトゲームネット」
魚を傷つけにくくするラバーコーティングネットのものが定番でオススメ!
・シーバスや青物には取り込みやすさを追及した「特殊形状のタモ(ダルマみたいな形)」
軽さを重視したアルミフレームの素材のものを選びましょう!
【タオル】
何かと釣りは汚れます。
夏の暑い日は体を拭くタオルもあるとよいので、せめて2~3枚用意しておくのがよいです。
【飲み物&軽食】
釣りをはじめるとつい夢中になりがち。
目の前のことに集中しすぎて、知らず知らず汗をかいたり、脱水症状を起こしたり危険性が伴います。
ランガンは体力が必要になるので、エネルギー不足にならないよう常に備えておくのがよいでしょう!
【キャップ】
デイゲームでは必須アイテムです。熱中症対策はもちろんですが、
・夏は風通しのよいメッシュタイプ素材
・冬はウールやアクリルの素材
のキャップがよい。
突然の雷雨にも気にせず釣りができるように、撥水性のある防水加工のものを選びましょう!
【レインウェア】
急な雷雨でも安心して釣りができます。
・立体裁断
・ストレッチ素材
のウェアを選びましょう。
従来のウェアよりもあらゆる動きに対してのストレスがありません。キャスティングにも影響を及ぼさないでしょう。
【ウェットティッシュ】
ファミリーフィッシングは、ウェットティッシュがあるとほんとうに助かります。
子ども含め大人もいちいち手を洗ったりすることは面倒なので、
・エサを触った手
・魚を触って汚れて匂う
・ご飯を食べる前
に使うと便利。
魚の匂いが簡単にとれる「抗菌&消臭タイプ」がオススメですよ!
【偏光サングラス】
人間の目は光の量を調節できますが、光の乱反射を制御する機能はありません。
この偏光サングラスをかけることにより、一定方向の光のみを透過させ、光を制御、乱反射等の水面のギラつきを少なくします。
当然あると便利なアイテムです。
目を守る効果はもちろん、偏光レンズは水の中をクリアに見ることができ水中を泳ぐ魚もハッキリ分かります。
【キャリーカート】
ポイントまで距離があると慣れない人は歩くだけで精一杯。
キャリーカートがあると、スムーズにクーラーBOXなどの荷物を持ち運びできます。
2.【ワイルドシーンでの取り扱いアリ!】~初心者必需品アイテム~
【防水・撥水バッグ】
防水・撥水性のフィッシングバッグがオススメ!
大容量でしかも軽いです。
将来的にルアーや小物が増えていくと必ずあったほうがよいマストアイテムです。
【ライフジャケット】
大人から子供まで安心安全のために着用しましょう。釣り人のマナーです。
命を守るために必ず購入しましょう。
3.クーラーBOXにおいて知っておくべきこと
【クーラーBOX】
クーラーBOXは釣った魚を入れる以外に、飲み物や軽食も入れておけるので、必ず用意しておくべき道具です。
・袋に入った氷
・凍らせたペットボトル
・保冷剤
も一緒に用意をしましょう。
クーラーボックスで大事なことは、「保冷力」
とうぜん断熱材の素材によって価格も違います。
真空パネルのクーラーBOXは高保冷力を維持でき、それによって氷の量も減らせ、その分中を広く使えるのです。
次に保冷力があるのは「ウレタン」→「スチロール」素材です。覚えておきましょう!
予算があれば、真空クーラーBOXの購入をオススメします!
4.まとめ
いかがでしたか?
釣行前の準備は確実に行いましょう。安心安全は何においても重要なことです。
初めのうちは分からないことだらけでも、順番に覚えていけばよいでのです。
さぁ、準備万端で釣りに出掛けましょう!
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