Wild Scene|Wild Scene公式オンラインショップ

【お手軽簡単】アジング入門!アジングの基礎知識とその魅力について

皆さんはアジングをご存知ですか?

アジングとは、「ルアーでアジを狙う」釣りのことです。

 

ルアーを使うので、オキアミやイソメなどの生きたエサを準備する手間がなく、手など汚れる心配がない点も非常に魅力的でしょう。

 

アジは全国各地に生息している魚であり、身近な堤防などからも狙うことが可能。

そのためアジングは全国各地で楽しまれており、人気上昇中なんですよ。

 

そんなアジをルアーでお手軽に狙える釣りこそが「アジング」なのです。

 

 

 

【目次】

1.アジングのハイシーズンはいつ?
2.アジングその①釣り方~準備編~
3.アジングその②釣り方~実践編~
4.釣ったアジをおいしく食べよう
5.まとめ

 

 

1.アジングのハイシーズンはいつ?

アジングは基本的に一年を通して楽しめますが、水温が15℃くらいまでがアジを釣るのに適しています。

それ以下(13℃くらい)になると厳しくなります。

 

それでも季節ごと、場所ごとにさまざまな特徴があるため、オフシーズンと言われる時期がない点も魅力と言えます。

 

一般的に言われるのは、アジングのベストシーズンは秋でしょうか。

 

9〜11月の秋頃は、アジが捕食するプランクトンやイワシなどの小魚が沿岸に寄ってきます。腹をすかせたアジもエサを求めて沿岸に寄ってくるというわけです。

 

そのため、秋の時期は活性の高いアジを釣りやすくなります。この頃はサイズも比較的大きいものを狙えるでしょう。

 

数を狙いたいなら夏がオススメ!

 

夏場は小型のアジが多く活性は高いので、ルアーへの反応はよいです。

 

「とりあえず一匹を釣りたい!」という初心者や子どもに釣らせたいお父さん・お母さんは、が夏にアジングをするとよいかもしれませんね!

 

2.アジングその①釣り方~準備編~

「アジングを始めてみよう!」と意気込んでも、何から準備したらいいのかわからない人も少なくないはずです。

ここでは、アジングを始めるにあたって必要な準備について紹介します。

 

基本は軽くて繊細な道具を使用

アジングで使用するタックル(釣り竿やリールなど、一式の道具)は軽くて繊細なものが必要です。

 

アジング専用のロッドやリールも販売されており、専用のものはとくに扱いやすいのでオススメ!

一般的には、

・6~7ft(フィート)くらいのライトルアーロッド

・1000~2000番程度のスピニングリール

・ナイロンまたは、フロロカーボンライン0.6~0.8号(上級者になると、繊細なアタリをキャッチできるエステル素材のラインを好んで使用)

を基準にして道具を揃えるとよいでしょう。

あとは魚バサミも必需品です!

 

アジは口が柔らかく、それに合わせた繊細で柔らかい竿先のロッドを選ぶことで、バラシも少なくなりますよ。

 

初心者はワームを使うのがオススメ

アジングで最もスタンダードなルアーと言えば、ジグヘッドリグに装着したワームです。

 

通称「ジグ単」と呼ばれます。

 

他にもさまざまなルアー(プラグ系ルアーや小型メタルジグなど)でアジングを楽しむことはできますが、初心者はワームから慣れていくのがよいです。

 

ワームとジグヘッドを購入する際、各種メーカーからたくさんの種類のものが販売されているので迷ってしまうかもしれません。

 

基本的には、ワームを最低3種類くらい購入しておき、釣り場の状況に応じてルアーをローテーションさせていけばよいです。

 

最初に揃えたほうがよいカラーは、

・小魚っぽい白系

・プランクトンのようなクリア系

・オレンジ、ピンクといった派手系

で問題ないでしょう。

 

ジグヘッドは、1g前後を基準にして選ぶのがベター。

軽いジグヘッドの方がナチュラルに沈み、魚に警戒されにくいのですが、そのぶん飛距離が出にくかったりして扱いが難しいので初心者には難しいかもしれません。

 

そのため、慣れていない人は、まずは1g以上のジグヘッドでスタートするとよいでしょう。

 

ヘッドライトやライフジャケットも忘れずに

アジは夜の時間帯が釣れやすい魚です。

昼間の釣りとは異なり、暗い中で釣りを行うことになるので当然ながら危険も伴います。

 

ヘッドライトは夜にアジングをするなら忘れてはいけない道具と言えます。

ルアーを交換する際や、安全のために釣り場で足元を確認するには必須でしょう。

 

また、ライフジャケットはアジングに限らず釣りをする場合には必ず着用するようにしてください。

 

とくに夜に行うことが多いアジングでは、落水のリスクがどうしても高くなりがちです。

 

楽しいはずの釣りで、命に関わるような事故を起こさないためにも、ライフジャケットの着用は忘れてはいけません。

 

はじめは常夜灯周りでアジングがよいと思います。

 

3.アジングその②釣り方~実践編~

ここからはアジングの実践編になります。

 

ルアーアクションは「ただ巻き」が基本

アジングの基本は、ルアーを一定のスピードで巻いてアクションさせる「ただ巻き」です。

 

ただ巻きのアクションは汎用性が広く、さまざまなルアー釣りで普遍的に使うことができます。

ぜひともマスターしておきたいアクションの1つと言えるでしょう。

 

やり方は簡単で、読んで字のごとく、一定のスピードでリールを巻き続けるだけ。

アジングの場合は、

「リール一回転を3〜5秒くらいかけて巻くこと」が多いです。

 

ただ巻きはロッドを動かすことなく、ただ単にリールを巻くのですが、これが意外と難しい‥‥

 

リールだけ巻いているつもりでも、どうしてもロッドが動いてしまい、ルアーが不自然な動きをしてしまったりします。

 

「リールだけを一定のスピードで巻く」ということに意識を集中することがポイントです。

 

堤防や漁港の先端は好ポイント

アジは回遊性の魚なので、潮通しのよいところは必然的に釣りの好ポイントとなります。

 

堤防や漁港の先端部分は特に潮通しがよいので、アジの回遊ルートになっていることが多いです。アジに限らず、さまざまな魚が潮通しのよいところに集まってきます。

 

また、堤防や漁港の先端でなくてもフィールドに潮目ができていたりすると、アジが付近でプランクトンや小魚などを捕食している可能性が高いので、狙ってみるとよいでしょう。

 

その際は深場も広範囲に攻めることのできる「メタル系ルアー」がオススメ!

 

レンジ(アジのいる遊泳層)を意識しよう

アジングではレンジ(アジのいる遊泳層)を意識することが釣果をアップさせるポイントです。

 

その日のコンディションによって、アジのいる遊泳層は異なります。

 

例えば、

・活性の高い時は、水面近くの表層に群れている

・活性が渋い時は、少し深めの中層にいる

・表層には小型のアジしかいないが、中層~底層にかけて大型のアジがいる

などという具合です。

 

「どうやって狙うレンジを変えるの?」という質問も出てきそうですが、簡単です。

先ほど紹介した「ただ巻き」のリールを巻くスピードを変えることで狙いの層を変えるのです。

 

アジのいるレンジを意識して釣りができるようになると、釣果も上がりやすくなりますよ!

 

4.釣ったアジをおいしく食べよう

アジングの魅力と言ったら、自分で釣ったアジを食べることも忘れてはなりません。

自分の釣ったアジで作る料理は本当に満足感が高い!

 

アジはどんな食べ方でも万能においしい魚で、お酒にも合うので、釣って食べることを目的としている人もいるくらいです。

 

捌き方も簡単で、三枚おろしにしやすい魚なので、料理をしたことがない人もチャレンジしやすいでしょう。

・お造り

・塩焼き

・なめろう

などおいしい食べ方はいくらでもあるので、お好みの食べ方で楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

自分で釣ったという満足感が最高の調味料になるでしょう。

 

5.まとめ

いかがでしたか?

今回はアジングの方法とその魅力について紹介してきました。

 

アジングは手軽に始められてゲーム性も高い釣りなので、初心者の方はぜひチャレンジしてみてください。

関連情報

公式オンラインショップ

Wild Scene|Wild Scene公式オンラインショップ

屋号 株式会社ベストマーケティング
住所 〒437-0045 静岡県袋井市彦島6-2
電話番号 0538-38-9756
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝日
代表者名 西端友基
E-mail info@wild-scene.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

特集