カヤックで海に浮かびながら釣りをする。非日常で、何とも贅沢ですよね～。

防波堤などからは届かないようなポイントも攻められるし、何より最高のリフレッシュになるので、

｢カヤックフィッシングは魅力が詰まった釣り｣

だと言えます。

今回は｢福岡県の糸島｣にて、カヤックフィッシング釣行をしてきました！

福岡県の糸島は、縁結びの神様が奉られている「桜井神社」や、マイナスイオンと豊かな自然の広がる「白糸の滝」などの観光スポットでも知られる場所。

・ヤシの木ブランコ

・天使の羽

など、インスタ映えの写真スポットもあるので近年は若者からの人気も上昇中です。

＜目次＞

1.【満喫】福岡県糸島にてカヤックフィッシング

今回お世話になったお店は、前回のカヤックフィッシング記事でも紹介したOutdoor Marineさん。

Wild Scene｜Wild Scene公式オンラインショップ

とことんルアー釣りにハマろう！【カヤックフィッシング】のはじめ方

https://wild-scene.com/jetb/blog/10675

カヤックフィッシングの人気が近年さらに高まりつつあります。 さまざまな趣味の中でも｢釣り｣は密になりにくく、とくにカヤックフィッシングは周りの人との距離を気にしなくていいので、今の時代にとても合っています。 そんな魅力的なカヤックフィッシング。最大の魅力はやはり、 ◆自分の思い通りに移動できること◆自分の思い通りな釣り方で釣ることができる からではないでしょうか？ ゆったり流れる時間に心が癒やされます。 〈目次〉1.カヤックフィッシングのメリットとデメリット2.まずは体験から...

福岡県糸島は海は綺麗なんです。

そのため、釣り人にも人気の釣りスポットとして知られています。

せっかくのカヤックフィッシングなんだから、最初はキレイな海でやってみたかったというのが本音。

今回のメインルアーはもちろん｢ワイルドシーンのメタルジグ！｣

メタルジグの魅力は何といっても遠投ができることがメリット。

初めてのポイントでは、広範囲をスピーディーに探れるのでいつもお世話になっています。

カヤックフィッシングでは、沖の深場を攻めることが多いので、ある程度重たいメタルジグがあると活躍しますね。

今回の釣行では、｢ただ巻きスイム設計｣をメインに使用しました！(ブレードを付けたりしてカスタム)

さてさて、今回の使用タックルはこんな感じ。

期待に胸を膨らませながら、いつもお世話になっている心強いタックルとともに糸島の沖に繰り出していきます！

2.さまざまな魚が釣れることに驚く！

ある程度カヤックを漕いで、沖に出たところで釣りスタート。

釣行当日は快晴・無風の絶好のカヤック日和だったので最初からテンションはぶち上げです(笑)

潮は中潮。満潮からの下げのタイミング。なかなか悪くないシチュエーション！

初めてのポイントかつ魚探もなかったので、なんとなくで釣りはじめる。

今回の狙いは、この一帯で釣れるらしいという確かな情報から、

・マダイ

・キジハタ

・カサゴ

狙い。

アカキンカラーをキャストすること2投目、

「ゴンッ！！」

っと強いアタリ。すかさず鬼アワセ！ドラグを出しながら上がってきたのは40cmくらいのグッドサイズのマダイ。

釣り開始5分程度、2投目にしてマダイが釣れるなんて幸先が良すぎて驚き。

ビギナーズラックなのか何なのか分からないけど、糸島の海の魚影の濃さを感じました。

その後も、立て続けにヒットし、2匹目に上がってきたのは30cmくらいのキジハタ！

食べごろサイズなので、もちろんキープ。

持って帰って煮付けでおいしく頂きました。

しばらくすると反応がなくなってきたので、カヤックを漕いで違うポイントへ。

移動後、ブルーカラーのメタルジグでキャスティング。5～６投目あたりで、

モゾモゾ？とした感覚とともに手元に伝わる重量感。

「なんだ？」

と思ってリールを巻き、海から上がってきたのはなんとイイダコ！

可愛いすぎる、、、

もちろん優しくリリースしてあげました。

その後はピンク系のカラーにチェンジ。

すると、1投目で  「ガツン！ 」と強烈なアタリが！

強い引きに胸を高鳴らせていると、上がってきたのは体は小さいけど、元気だけは誰にも負けないカサゴ君でした(笑)

この時点で、今回の狙いだった

・マダイ

・キジハタ

・カサゴ

を釣り上げるという目標を達成できて一安心。

本命の3魚種を釣り上げ、一気に肩の荷が下り満足感に浸る。

それでももう少しまだ時間はあるので、のんびりと引き続きキャストを再開。

しばらくすると、「コンコン！？」

と小さめのアタリ。

引きもそんなに強くなかったので、「とりあえず魚の正体を見たい」という一心でリールを巻きます。

そして、海面から姿を見せたのはエソでした！いわゆる外道というやつです(笑)

エソは、かまぼこの原料になることもあり、食べることができますが、今回は優しくリリースしてあげます。

その後も、大物を狙ってルアーをキャストし続けます。

しかし、反応がなくなってしまったので、ルアーを再びアカキンカラー。

ルアー変更後、しばらくしてメタルジグをジャークさせていると、ジャーク中に重量感が。

「ゴミかな？」と思いましたが、手元には魚の生命感。

上がってきたのはスレがかりのベラ。

｢ベラさん、すいません｣

と心の中で謝りつつ、そっとリリース。

それにしても、糸島の海ではさまざまな魚種が釣れますね。

本当にビックリします。

その後もしばらくルアーのカラーを変えながらキャストし続けましたが、魚の反応が薄くなり、時間的に潮も微妙になってきたので納竿。

外道のゲストに歓迎されたり、

・マダイ

・キジハタ

・カサゴ

 の狙っていた3魚種をコンプリートできたので、満足のカヤック釣行でした

3.まとめ

日常の喧騒を忘れて気ままに糸島の大自然に癒され、釣果も大満足のいく結果で素晴らしい時間を過ごせました。

今回お世話になったらお店のオーナーさんにも感謝です。

さぁ、皆さんもカヤックフィッシングはじめてみませんか～？楽しいですよ♪

また釣行記事を書きますので、お楽しみにー。